カーインバーター(DC12V→AC100V) と カーバッテリー |
作成日:2017/09/23、最終改訂日:2017/10/25 |
§DCAC-51:CMTD-A2410(Anself) ソーラー充電コントローラー
箱には「Soler Charge Controller」と書いてあります。
本来の使い方は、太陽電池で発電した電気を、バッテリーに蓄えるためのコントローラー
・・・ってところかな。
太陽電池からの電圧が高すぎるときに、電気をバッテリーへの接続をカットしたり、
バッテリーの電圧が低くなった時に、「負荷」への接続をカットしたりする装置。
太陽電池に使う予定は無いのですが・・・・買ってみました。
クルマのシガーソケットから、補助バッテリー(使い古したバッテリーを補助バッテリーとして活用)への充電に使えるかももしれない・・・・というのが、その理由。
〔Amazon〕Anself 10A 12V/24V LCDソーラー充電コントローラ 電流ディスプレイ ラソーラーパネル 自動調整スイッチ 過負荷保護
10Aタイプと20Aタイプがありますが、こちらは 10A タイプ。
充電器や「なんらかの電源」を使って、余ったカーバッテリーへ充電するとき、
あるいは、クルマのシガーソケットから、予備バッテリーに充電するときなどに、使えそうです。
これを、電源とバッテリーの間に挟むことよって
「逆流防止の保護回路」などの保護回路が働くとともに、
「電流・電圧」の値を表示されるので、
これを入れておいた方が良さそうです。
(過電圧や過電流の保護回路もあるはずなのですが・・・))
また・・・
バッテリーから、12Vの負荷(クルマ用のアクセサリー)につなぐときも、
バッテリーと負荷との間に、これを挟んでおいたほうが良いかもしれない。
負荷を何時間も使い続けると、バッテリーの電圧がどんどん下がっていきます。
電圧が下がりすぎると、バッテリーが傷むので、バッテリーの電圧が一定以下(10.5V、設定可)になると、電源供給を止めてくれる。
また、負荷への電流が10A以上になったときも、電源供給を止めてくれる。
余っているカー・バッテリーがある人は、「持っていた方がいいアイテム」だと思います。
本来の使い方は、箱に書いてあるとおり。
太陽電池の電気を、バッテリーに蓄えるのが本来の使い方。
今、やろうとしているのは、クルマのシガーソケットから取り出した電気を、クルマの室内に置く「補助バッテリー」(使い古したバッテリー)に充電できるかどうか?
最近のクルマは、「充電制御車」なので、サブバッテリーへの給電は、簡単なようで、難しい。
Amazon からの発送ですが、こんな袋に入ってます。
「調整スイッチ過負荷保護回路」と書いてあります。
これだけでは、袋の中に何が入っているのか、さっぱりわからないですね。
「model: CMTDA-2410」と書いてあります。
マニュアルの表記は、「CMTD-A2410」なので、「A」の位置が違ってますが、気にしない気にしない!
電流10Aタイプが 2410。 20Aタイプが 2420。 30Aタイプが 2430。 40Aタイプが 2440。
充電するバッテリーの種類によって、「CMTD-A24x0」「CMTD-M24x0」「CMTD-24x0」の3種類があるようです。
接続端子は「ネジ」止め。 耐久性はイマイチ。
端子は左から・・・
「太陽電池からの出力」、「バッテリーへの入出力」、「負荷への出力」
になってます。
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