カメラ関係 その他いろいろ |
作成日:2013/09/20、最終改訂日:2013/09/21 |
§C他-44:レンズがカビない君
レンズにカビがついたら大変。
気分的にも、防カビ剤は入れておいた方が良さそうです。
「ハクバ写真産業(HAKUBA)」の防カビ剤は
・レンズ専用防カビ剤・フレンズ(5g×2個入り) KMC-04
・レンズ専用防カビ剤・レンズがカビない君(5g×4個入り) KMC-23
があります。
パッケージが違う(2個入りと4個入り)だけで、どっちも同じように見える!
ドライボックス3個と、カメラケースに入れておきたかったので、4つ入りの「レンズがカビない君」を購入。
20リットルの容器に、「レンズがカビないい君」1個が、標準使用量になるようです。
気化ガスは、空気より若干重い・・・ということなので、ドライボックスの蓋を開けるときは、静かに蓋を開けた方がよさそうです。
(静かに蓋を開ければ、ドライボックスの底付近にある気化ガスは残ってるであろうという推測)
有効成分は、「シメン系 および カルバミン酸系化合物」と書いてある。
どんな成分なのか、さっぱり、わからない。 気にしない、気にしない...
こんな感じ。
「気化ガスは、空気より若干重い」・・・ということなので、ドライボックスの蓋の裏側に、貼り付けておくことにする。
●フジカラー カビ防止剤
5袋で180円で、「約1年間有効成分の気化が持続します」と書いてある。
安い!
主成分は、BCAゲル(アルファ ブロム シンナムアルデヒド)というものらしい。
よくわからないけど、「ブロムシンナムアルデヒド」「ブロモシンナムアルデヒド」で検索すると、いくつか出てくる。
「BCAゲルは、シリカゲルに気化性防かび剤BCAを0.5%以上含浸させた製品」らしいので、5gという重さは、防錆材を含ませているシリカゲルの重さなのでしょうね。
1年で、防サビ成分が抜けきるとすれば、1年後の袋の中は、ただの「シリカゲル」ということになりそうです。
小袋から10cm以内が有効。。。
つまり、レンズのすぐそばに、1つづつおいておくのが良さそうです。
青い色は、防サビ剤? シリカゲル?
よくわからないけど、湿気の多いところにおいて、色が抜けたら「シリカゲル」だな。
とりあえず、ドライボックスに入れておきましょう。
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《 防カビ剤の「本当の量」! 》
「レンズがカビない君」も「フジカラー・カビ防止剤」も、5グラムである。
どっちも同じ5グラムなのに、値段が大きく違う。
素人考えでは、「フジカラー・カビ防止剤の方が圧倒的に安くてお得である!!」と考えたくなってくる。
ところが、防カビ剤は、シリカゲルに染みこませてあるので、実際の防カビ剤の量は、どちらが多いか、判断できるはずが無い。
なぜなら、重さ5グラムの多くは、シリカゲルの重さだから・・・・
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