カメラ関係 その他いろいろ |
作成日:2012/09/28、最終改訂日:2012/10/09 |
§C他-63:グースネック(マイクスタンド用アクセサリー)
本来は、「マイクスタンド」と「マイク」の間につけるもの・・・・であるはず。
これをつけて、マイクの位置を調整するのが、本来の使い方なのだろう・・・と思う。
ところが、楽器演奏などには全く縁がないので、マイクスタンドなど持ってない。
結果的に「想定外の使い方をすることになる。
19インチのグースネック。 重さは389gあった。(実測値)
19インチだから、19インチ×25.4=482.6mmかな。
商品名は、MSA9030-19B。
ストレートマイクスタンドやフランジマウント等に装着可能な、ブラックカラーのグースネックアクセサリー。
◎カラー:ブラック
◎材質:本体/スチール製
◎グースネック部の長さ:約48cm
◎ネジ径:5/8インチ
◎パイプ径:約1.5cm
◎重量:約440g
英語の説明は、こんな感じ。
−*−
マイクスタンドを持っていないから、「カメラ用の三脚に取り付けましょう!」という話になってくる。
TOMOKA の変換ねじ(Camera 1/4inch → shure 5/8inch)を使えば、カメラの三脚に取り付けることが出来る。
スタンド(三脚)側のネジは、5/8インチ(shureタイプ)。 写真左側
これを、デジカメ三脚の、1/4インチに変換してやればいい。 写真右側
三脚は、SLIKの「ABLE 300EX」
値段の割に丈夫な三脚。
「値段が高くて丈夫な三脚ならたくさんあるけど、値段が安くて頑丈な三脚といえば、これしかない!」という品物。
SLIK ABLE 300EX の足を開いた状態で、マイクを取り付けると、こんな感じになる。
色の組み合わせは、ぴったし!
取り付けたのは、測定用マイク、ECM8000(ベリンガー)です。
実際には、マイクケーブルも、取り付ける必要があります。
−*−
ちなみに、マイクをつける代わりに、先っぽにデジカメをつけても面白そう。
変換ねじ(shure 5/8inch → Camera 1/4inch )を使って、デジカメ用の三脚取り付けネジサイズ(1/4)に戻してやれば、軽いコンパクトデジカメくらいは、とりつくはず。
さすがに一眼レフとかは、無理っぽい。というか、倒れたときのことを考えると、一眼レフは無理がありそう。
カメラ用の三脚は、高さが決まっている。 140cmとか150cmとか。
多少ぐらつくけれど、これをつけて高さが稼げれば、まっすぐにグースネックを伸ばしたときでも、「高さを稼ぐ」という意味合いで、それなりの使い道はある・・・・かもしれない。
|
《 意外と重いぞ 》
グースネックが389グラム。
これに、マイクホルダーとマイク、マイクのケーブルを加えると、かなりの重さになる。
垂直に近い角度で立てて使う時には、倒れたりしないだろうけど(ある程度は、ぐらつく)けど、大きく曲げて使う時には、丈夫な三脚を使う必要がありそうです。
普段は「いらない」けれど、必要な時が出てきそうな気がする。
楽器とか音楽演奏用に無縁な人にとっては、そんなアイテムですね。
|
|
|
|