ガラケー(ガラホ)で POVO 2.0 |
作成:2021/11/11、最終改訂:2021/11/11 |
§POVO-81:SIMとガラホの組み合わせ
auのSIMにも、何種類かあるようで、
すべてのSIMが、すべての端末(ガラホ)で使えるわけではない...
使える組み合わせと、使えない組み合わせがあるはず。
■ POVO 2.0 の SIMは、たぶん 1種類
まず、POVO 2.0 のSIMは、一種類だろうと思われる。
POVOを申し込むときに「使う端末」を入力しなくても、
SIMは送られてくる。
また、機種変更で「SIM再発行」といった話は聞いたことがない。
このことから、POVO 2.0 の SIM は、
「一種類だけ」だろうと思われます。
■ au の SIM の違いは?
auのSIMは、何種類か存在する。
詳しいことは知らないんで、違ってるかもしれないけど
【6番/黒】は、VoLTE になる前の、古いSIM
同時に、VoLTE になる前の端末(ガラホ)もある。
基本的に、このSIMと、これに対応したガラホは
「過去のモノ」として扱っていい気がする。
「間違えて掴まないように警戒」...かな。
【9番/灰色】は、KYF31 などのSIM。
スマホでも、ガラホでも、このSIMが使われるようですが。
「ガラホの契約」のSIMを、スマホに入れても、使えない。
逆に、「スマホ契約」のSIMを、ガラホに入れて使えるか?
については、試していない。
【L番/橙色】は、KYF39 などのSIM。
スマホでも、ガラホでも、このSIMが使われるようですが。
「ガラホの契約」のSIMを、スマホに入れても、使えない。
逆に、「スマホ契約」のSIMを、ガラホに入れて使えるか?
については、試していない。
■ 【9番】SIM と【L番】SIM
【9番】指定のガラホと、【L番】指定のガラホがある。
なにが違うのかわからないけど、公式には
「SIMの番号が違えば、使えない」
という案内になるらしい。
ネット上には、「おさいふケータイ」の対応/非対応の違いとか、
そんなのをみたような記憶もある。(無責任な情報)
実際、試してみると(あくまで自己責任)
「おさいふケータイ」使わないなら、
【9番】【L番】は、どちらでもいけそう。
非VoLTE【6番/黒】には、近づかないのが「吉」
■ 実際に試してみた
◎は、購入時の標準SIM
○は、使えた(自己責任)
×は、使えなかった
?は、未確認
●スマホ Galaxy A51 (au)
◎:9番「ピタットプラン5G」SIM
○:POVO 2.0 SIM
×:9番「ガラホ契約」SIM
×:L番「ガラホ契約」SIM
○:docomo SIM「ギガライト」SIM
?:docomo SIM「EXIMO」SIM
●ガラホ gratina KYF31(au)
?:9番「ピタットプラン5G」SIM
○:POVO 2.0 SIM
◎:9番「ガラホ契約」SIM
○:L番「ガラホ契約」SIM
○:docomo SIM「ギガライト」SIM
×:docomo SIM「EXIMO」SIM
●ガラホ gratina KYF39(au)
?:9番「ピタットプラン5G」SIM
○:POVO 2.0 SIM
○:9番「ガラホ契約」SIM
◎:L番「ガラホ契約」SIM
○:docomo SIM「ギガライト」SIM
×:docomo SIM「EXIMO」SIM
■ 制約・注意事項
・「おさいふケータイ」については未確認
9番SIMで対応機種なら使えるが
L番SIMでは、使えないという情報もアリ
この点、検証してないません。
(使えなくても、上記で「○」扱い)
・ドコモSIM(ギガライト契約)は、「3G」になる。
auのガラケー KYF31, KFY39 に
ドコモのSIM(ギガライト契約)
を挿しても、一応は使える。
(使えなくても、上記で「○」扱い)
待ち受けでは「4G」表示ですが、
呼び出し・通話で「3G」になる。
使用するバンドの違いだと思われる。
auは、band18、ドコモは band19。
(共通の band1 より 3G が優先される?)
・ドコモSIM(EXIMO契約)は、使えない。
EXIMO契約のときのSIMでは、電話・通信ともに使えません。
SIMの仕様が変更されたものと思われます。
・APN設定は必要です。
POVO 2.0 や、他社のSIMを使う際は
「APN設定」が必要になります。
また、「SIMロック解除」が
必要になる場合もあります。
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《 とりあえず、まとめてみました。
》
このページ、
表現がギコチナイのですが、
こんな表現でも
「わかる人には、わかる」
....かな?
あくまで、「自己責任」でお願いします。
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