ガラケー(ガラホ)で POVO 2.0 |
作成:2021/10/08、最終改訂:2021/11/17 |
§POVO-31:試しに、ドコモのギガライト(KYF31)
ガラホ GRATINA 4G(KYF31)は、
au以外の他社のSIMで、使えるのか?
ドコモ(docomo)のSIMで試してみた。
■ docomo の「はじめてスマホ」プラン
2021年3月に契約した「はじめてスマホ」で試してみた。
実際は、「ギガライト+5分間通話オプション」で、
1GBまで980円+消費税(ただし1年間)という内容。
ガラホ(ガラケー)から、スマホに変えたけど、ガラホに戻そう!
そんなときはどうするか?
ガラホ(ガラケー)契約に戻すのが一般的だと思われる。
じゃぁ、スマホSIMを、ガラホに挿すとどうなるか?
「はじめてスマホ、おかえりガラホ」
そんなことが出来るのだろうか?
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2024.02.17 追記
EXIMO契約で発行された SIM(のちにahamoに変更)では、
アンテナのマークが「×」となり、通信・電話ともに不可でした。
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■ ほんとうに、使えるのか??
docomoのSIM を、auの KYF31 に挿す。
SIMロック解除
APNを「spmode.ne.jp」に設定。
「設定 > au id設定」では、当然の如くエラーになる。
そりゃそうだ。
■ au通信品質レポート機能
結論を先に言うと、実際、使えるけれど...
「au通信品質レポート機能」というのがある。
通信品質をチェックする(auに送信する?)機能かな。
au回線じゃないので、当然、引っかかる。
ガラホの起動時に、毎回警告メッセージが出てくる。
チェックを外すことは....できない。
じゃぁ、どうするか?
このチェック機能は、「設定>アプリ」、出てくる。
「au通信品質レポート機能」が、andoid のアプリになっているのなら
そのアプリを削除(アンインストール)してしまえばいい。
どうせ、auじゃないので、弊害は出ないはず。
■ docomo SIMでも、使えているゾ!
ドコモのどのバンドを受信しているのか
わからないけど、今のところ、無事に使えている。
最初は「3G」の表示だったのですが、
しばらくすると「4G」の表示(待ち受け時)になった。
ドコモから、SMS(Cメール)が届いている。
ドコモのSIMでも、SMSが使えることを確認。
通話も確認。 通話もOK。
とりあえず、大丈夫そうだけど、
「電話のメイン回線」として使って
大丈夫なのだろうか?
しばらく、使って見ることにする。
■ 「3G」で繋がるぞ!
しばらく使って見た結果、
待ち受けは「4G」だけど、
着信時・通話時は「3G」になる。
auのプラチナバンドは、B18。
ドコモのプラチナバンドは、B19。
B19は、サポートしていないはずだから
ドコモのプラチナバンドでは、繋がらない。
共通の「B1」があるはずなのですが、
通話は「3G」が優先されるようです。
ちなみに、インターネットは「4G」。
ブラウザは「4G」の表示のままで、
ホームページを閲覧することができます。
(メチャクチャ、使いにくいけど...)
■ 料金的にも、悪くない?
「はじめてスマホ」のSIMで、ガラケーを使う!
なんとも、不思議な体験。
1GBのデータ通信を放棄して、
音声通話+SMS 専用機として使う。
「5分間の無料通話オプション付きで、
音声通話が使えて、980円+消費税
プラン的にも、それほど、悪くないような気がする。
(povoの方が、安いけど)
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2024.02.17 追記
EXIMO契約で発行された SIM(のちにahamoに変更)では、
アンテナのマークが「×」となり、通信・電話ともに不可でした。
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《 スマホ から ガラケー に戻る時
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スマホを使って見たけど、難しくて使いこなせない。
高齢者とかだと、そんな人も少なくないのかもしれない。
そんなときは、スマホに挿していたSIMを
以前使っていた、ガラケー(ガラホ)に挿せば
使えるかもしれない。
「IMEI制限」とかで、ダメな場合もあるだろうけど、うまくいく時もありそう。
うまくいけば
「はじめてスマホ、おかえりガラホ」だ!
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