ガラケー(ガラホ)で POVO 2.0 |
作成:2021/10/10、最終改訂:2021/10/10 |
§POVO-21:「電話帳の引っ越し」に挑戦!
GRATINA 4G KYF31 に電話帳のデータを登録する。
電話帳の引っ越し。
「引っ越しに挑戦!」とかいう程、たいへんなモノなのか?
そんなの簡単だろ?
いや、これ、いがいと難しい。
■ 電話帳の「引っ越しアプリ」は、使えない!
電話帳を引っ越しする際には、
「micro SD」に電話帳データを入れるのが、一番簡単。
だけど、これが出来ない!
電話帳データのバックアップと復元には、
「データを預かり」というアプリを使う。
auのセンターで預かってもらうときだけでなく
KYF31 本体から、micro SD にデータをバックアップするときにも、
このアプリを使うことになっている。
ところが・・・・
アプリを起動しようとすると、「au id」を求められる。
POVO ID だからダメなのか?
KYF31 が電話番号を取得できないためなのか?
ともかく、弾かれてしまって、アプリが起動できない。
これは、つまり...
電話帳のデータを、micro SDに落とすことすら、
出来ない...ということを意味する。
なんとも虚しい!
どうにもならない!
断念!
■ Eメールに添付する方法も、使えない!
次に、Eメールに、VCF形式のファイルを添付して送る方法。
POVOはキャリアメールに対応して折らず
KYF31 は、キャリアメールだけしか、送受信できない。
よって、断念!
■ スマホ から Bluetooth接続 で転送!
パソコンで作っておいた VCFファイルを、
メール添付で、一旦スマホにいれておいて、
スマホから、bluetooth 接続で、KFY31 に移す。
KYF31 からスマホやパソコンへの引っ越しは、面倒そうなので
電話帳のデータ移動は、片方向が良さそうな気がする。
スマホ(galaxy A51)と、KFY31 を bluetooth 接続する。
(なぜか、A51の画面は、極端に写真写りが悪い)
接続したら、「メニュー」ボタンを押す。
「電話帳全件受信」という頼もしい表示が出る。
ここまでくれば、一安心。
でも、これで終わりじゃない。
なんか、操作方法が微妙!!
ここで、一旦、トップページというか、電話待ち受けのページに戻る。
「!マーク」に①の表示。
なにやら、通知が来ているらしい。
「電話帳データを受信しました」とある。
画面の指示通りに登録して完了。
全部書き換えるときには「上書き登録」ですね。
■ ガラケー同士の引っ越しも、試してみる!
ガラケー同士の引っ越しは、簡単にできるのか?
こんなのをチェックするために、同じ機種が2台ある。
両方を bluetooth に接続し、白から黒にデータ転送!
手順通りにやれば、転送できる。
ガラケーからスマホへの転送や、
ガラケーからパソコンへの転送は難しいかもしれないけれど
ガラケー同士なら、なんとでもなることを確認
...と。
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《 CVFのデータ形式が...
》
この機種、au idがないと、電話帳データを microSDに落とすことができないので、
auのガラケー契約の SIM を使わない限り
「吐き出されるCVF形式」がどうなってるのか?
を見ることができない。
面倒くさい仕様だけど、メインで使うわけでもないし、
そんなに拘るほどのものでもない...ですね。
そのうち、調べてみる...かな。
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