ガラケー(ガラホ)で POVO 2.0 |
作成:2021/10/14、最終改訂:2021/10/14 |
§POVO-61:ソフトウェア・アップデート(KYF37)
GRATINA KYF シリーズは、android 上で動いているので、
スマートフォンと同じ要領で、ソフトウェアアップデートができます。
今回は、KYF37 で、アップデートをやってみます。
kyocera > 製品情報 > GRATINA KYF37
■ アップデートには、SIMが必要
KYFシリーズは、共通して
「auのSIMが刺さっていないと、アップデート出来ない」
という、制約があるようです。
灰色の「9番SIM」か、「L番SIM」が刺さっている時には、アップデート可能です。
(6番SIMは、試していません)
WIFIを使ってアップデートするのであれば、解約済みのauのSIMでもOKです。
SIMが刺さっていない時や、POVOのSIMを刺した時など、
「auのSIMが刺さっていない」時には
「現在のソフトウェアは最新です」の表示が出て、アップデートできない仕様になっているようです。
■ アップデートの手順はスマートフォンと同じ
アップデートは、android のスマートフォンと同じように、「設定」から行います。
設定 > その他の設定 > 端末情報 >ソフトウェア更新
auのSIM(スマートフォン用の解約済みのSIM)を刺して、WIFI 接続しています。
新しい「ソフトウェア」がダウンロードできます。
電池残量が少ない(6%)状態では、ダウンロードは出来ましたが、更新できないようです。
充電してから、先に進みます。
ソフトウェア、更新開始!
更新完了。
更新を確認して、最新になっていればOK
最新になっていない場合は、最新になるまで、アップデートします。
KYF31(右)のカレンダーは、「令和」の祝日に対応してますが、
KYF37(左)と KYF39(中央)のカレンダーは、平成時代の休日になってます。
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《 解約済みのSIMの使い道
》
確か、auのSIMは、回線契約を解約しても、SIMの返却義務は無かったはず。
なので、大抵の場合、回線を解約したら、SIMは無用の長物と化す。
ところが、KYFシリーズのアップデートには、(本家auの)SIMが必要。
アップデートしたくても、本家auのSIMは、なかなか入手できない・・・という状況の人もいるかもしれない。
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