手軽に買える測定器(テスター・温度計など) |
作成日:2014/01/29、最終改訂日:2014/02/20 |
§測定-34:DSO201
「didital strage oscolloscope」と書いてあります。
正式な型番は、「DSO201」「DS0201」「DSO Nano V1」のどれが正しいのか、よくわかりませんが、検索するときは、この3つで検索してみるのがよいのかもしれません。
たぶん、これは「DSO Nano」の初期バージョン(Version1)のようで、新型は「DSO Nano V3」のようです。
DSO201 超小型 ポケット デジタル オシロスコープ:
■ 表 示: 2.8 "カラーTFT LCD (ディスプレイ解像度 320×240、65K色
■ アナログ帯域幅 :0〜1MHz(最大サンプル・レート 1MSPS 12Bits)
■ 水平方向の感度 :1uS/Div〜10S/Div(1-2-5ステップ)
■ 垂直軸感度 :10mV/Div〜10V/Div(×1プローブ使用時)
0.5V/Div〜10V/Div(×10プローブ使用時)
■ 入力インピーダンス :>500KΩ
■ 最大入力電圧: 80Vpp(×1プローブによる)
■ カップリング: DC
■ トリガモード: オート、ノーマ、シングル、なし、スキャン
■ 機能:
自動測定:周波数、周期、デューティ、VPP、VRAM、Vavgと直流電圧
マーカーを使用した正確な垂直方向の測定
マーカーを使用した正確な水平方向の測定
エッジ・トリガを立ち上がり/立ち下がり
インジケータ付調節可能なトリガレベル
インジケータ付調節可能なトリガ感度
実行/ホールド機能
■ 試験信号: 10Hz〜1MHz(1-2-5ステップ)内蔵
■ 波形ストレージ マイクロSDカード USB経由でPC接続
■ 電 源: 3.7V充電可能なリチウム電池 / USB
■ 本体の寸法: 106mm X 55nn X 9.9mm
裏側は、こんな感じ
「Model:DS0201」と書いてあるように見えます。「DSO」ではなく「DS0」
www.minidso.com というURLが書いてあります。
「DSO Nano V3」は、Seeed Studioにも該当ページがあります。(DSO で検索)
どこが製造元なのか、よくわからない。
ファームウェアは、Ver 4.21 になってます。
このファーム、古いのか、新しいのか、さっぱりわかりません。
箱の上に、本体を載せてみました。
電源投入時に表示されるグラフは同じなのですが、画面右側に書いてある文字は違ってます。
箱の液晶画面は、上から「TR/TS/x1/FS/FL/Fo/T2/T1/T0」の順になってます。
手元の本体は、上から「Yn/Xn/Tr/Me/Fx/Fn/Sn/Ca」の順になってます。
箱の文字列は、「DSO Nano V3」の並びです。
(同じに出来るのかな? 同じにに出来るなら、どちらが使い勝手がいいだろうか?)
マニュアルは、付属していませんでした。
CD−Rに、英語版と中国語版のマニュアルが入ってます。
−*−
マニュアルは、ネットからも、ダウンロードできるようです。
探してみると
DSO Nano v1 マニュアル(このページの英文 zipのダウンロード)
DSO Nano V3 マニュアル
DSO Nano v2 英語マニュアル
DSO Nano v2 日本語マニュアル
などが、あるみたいです。
−*−
液晶画面に表示される画像(表示画面)は、BMP形式で、micro SDカードに保存できるようです。
(SDHC不可、2GB以下のmicroSD、16bit FATのみ)
とりあえず、内蔵の発信器の信号を拾って、表示させると、こんなふうになりました。
|
|