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作成日:2014/03/03、最終改訂日:2014/03/03 |
§他-83:FR-300A
卓上シーラー・・・・と言っても、わかりづらい。
お菓子を入れたポリ袋・ビニール袋の口の部分に熱を加えて「封印」する道具とでも説明すればよいのでしょうか。
FR-300A で検索すると、検索すると「溶着式シーラー」とか「インパルス・シーラー」と言った言葉が書いてあります。 中国製の安価なシーラーです。
■ 品 番:FR-300A
■ サイズ:約415×80×240mm
■ 重 量:約1.9kg
■ 消費電力:≦400W
■ シール幅:2.8mm
■ シール長さ:300mm
■ 溶接時間:0.2〜3.0秒
■ フィルム厚さ:0.01〜0.6mm
本体の他、予備の「溶着式ヒーター線(300mm×幅8mm)」が2本と、「フッ素樹脂テープ」が入っています。
交換方法を書いた、説明書などはありません。
圧着レバーを押し下げると、電源が入って、タイマー設定よって、数秒後に、自動的に電源が切れる仕組みになっています。
ダイヤルは1〜8までのメモリがついてますが、最大の「8」のメモリで、3秒設定のようです。
ポテトチップスの袋までなら、圧着(溶接)できます。
ただし、空気を入れた状態で、圧着して、袋を押さえると、すぐにパンクします。
もっと薄い袋だと、大丈夫だと思います。
ただし、均一的に圧着(溶接)される時もあるし、部分的に圧着が弱い箇所ができる時もあります。
そういうときは、袋を押さえると、パンクしやすいです。
過度の期待はしない方が良さそうです。
ビニール袋の中に、「靴の乾燥器」と「湿度計」をいれて、圧着してみました。
(ビニール袋は、2重にしています)
「靴の乾燥器」をいれると、湿度は、20%くらいまで下がります。
綺麗に圧着できないこともあるので、「湿気を防ぐ」目的では、過度の期待はしないほうが良さそうですが、「ビニール袋の中に、大事なモノを入れて、誰かに渡す」という用途を想定するのであれば、持っていても悪くないアイテムだと思います。
「ビニール袋をセロハンテープで止める」より、「ビニール袋をシーラーで溶接」するほうが、見た目、かっこいいですから・・・・・。
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《 A4サイズを買うか、B4サイズを買うか 》
この、卓上シーラーには、何種類かのサイズがあるようです。
圧着(溶接)する袋のサイズの最大が、20cmサイズ、30cmサイズ、40cmサイズ。
大きさで言えば、B5縦、A4縦、B4縦 といったところでしょうか。
「大は小を兼ねる」ということわざがありますが、「壊れたら終わり」という話もあるので、安価な30cmサイズあたりが、手頃なのかもしれません。
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