趣味のオーディオ実験室

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USBの5V電源とUSBケーブル 作成日:2016/02/03、最終改訂日:2016/02/03

§DC5V-14:SD-MB6000(エアリア) 高速充電対応モバイルバッテリー

薄型のモバイルバッテリーです。

蓄電・給電のケーブルが、収納式になっているので、持ち運びに便利です。
また、microUSBコネクタ(メス)が付いています。


とりあえず、2個購入。


薄型なので、邪魔にならない。
AC充電器などからの入力(蓄電・充電)のUSBオス
本体からの5V出力(給電)の microUSBオス


ACアダプターなどからの入力(蓄電・充電)は、microUSB端子からでもOK


入力は、最大2A
一般的な、入力1Aタイプよりも、短い時間で充電出来そうです。

出力は、最大2A


■AC充電器から、本体への充電(蓄電)


内蔵のケーブルを使って、充電することが出来ます。



USB~microUSBケーブルを使っても充電することが出来ます。
AC充電器からの充電(蓄電)では、1.7Aで充電されてます。

■本体からタブレットへの給電


タブレットへの給電は、microUSB からの給電になります。
ケーブルが短いので、こんな感じ。
コンパクトだけど、自由度が少ない。


市販のOTGケーブルを使うと、microUSBメス端子を、「USBメス」に変換して、タブレットに給電することが出来ます。


■3つの端子の結線をチェックしてみる

この本体に繋がっている3つの USB/microUSB端子・コネクタの +5Vと、GND
は、全部繋がっているようです。

テスターで抵抗値を測ってみます。 単位はΩ(オーム)


本体内蔵ケーブルのUSB(充電・蓄電用)5Vと、タブレットなどへの給電用のmicroUSBの5Vは、接続されています。 0.4Ωの表示


本体内蔵ケーブルのUSB(充電・蓄電用)5Vと、外付けmicroUSB端子の5Vも、接続されています。 0.5Ωの表示


タブレットなどへの給電用のmicroUSBの、4番ピン(識別用ID)と5番ピン(GND)は、繋がっていません。 抵抗値は∞(無限大)



本来ならば、(AC充電器などからの)充電(蓄電)用のための、microUSB端子にも、5Vの電圧が掛かってます。
(しばらく、電流を流さなければ、OVに戻ります)



本来ならば、(AC充電器などからの)充電(蓄電)用のための、USB(オス)にも、5Vの電圧が掛かってます。 (しばらく、電流を流さなければ、OVに戻ります)


3種類の、充電(蓄電)用と、給電用の5VおよびGND端子が直結されているので、当然と言えば当然なのですが。。。。


《  薄型の充電器は便利  》

最初、購入したときは、長さが短い(ケーブル長11cm)内蔵ケーブルからしか、タブレットに充電できないのではないかと思ってました。

はっきりいって、これでは、非常に使いづらい。

でも、市販のOTGケーブルを使えば、内蔵ケーブルを使わなくても、タブレットに給電できることが判明。
(ただし、この方法は、自己責任)

OTGケーブルと、通常の充電ケーブルを併用すれば、ケーブル長の融通が利くので、かなり使い勝手が良くなります。


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