USBの5V電源とUSBケーブル |
作成日:2013/09/20、最終改訂日:2013/09/20 |
§DC5V-81: 〔番外編〕ATX電源から、5V/12Vを取り出す
DC5V(USB出力と同じ)、DC12V(クルマの電源)を取り出すには、余っているパソコンのATX電源を使うと便利・・・・かもしれない。
パソコン用の電源が昔の「AT電源」から「ATX電源」に変わったのは、Windows 98が出た頃だろうと思います。
ずいぶん経っているので、組み立て型のパソコンを使っている人の中には、余っている「ATX電源」が転がっている人も多いかな? とか思ったりする。
昔の「AT電源」を持っている人は、少ないかな。
まぁ、コンデンサーの寿命とかあるから、あまり古い電源は、持っていても使わない方がいいかも。
このATX電源から、+5V、+12Vを取り出せるようにしておくと、ちょっとした実験する時には便利だったりする。
ATX電源には、電源スイッチはついていない。 (昔のAT電源には、電源スイッチがついていた)
ATX電源は、「PS_ON」に該当する線を、GNDに落としてやれば、電源が入ってファンが回るハズ。
(「ATX電源、ピンアサイン」などで検索してください)
手元の電源では、たぶん、「緑色」と「黒色」をつなげたら、ファンが回り出しました。
ATX電源のケーブルを加工したくない場合は、ジャンクで購入した「24ピン→20ピン」コネクター活用。 10円で売ってたので、5本くらいゲットしてます。
これで、緑と黒をつなげれば、電源が入ります。
+3.3V、+5V、+12Vが取り出せます。
また、−5V、−12Vもあるので、GNDを浮かせて、組み合わせてやれば、いろんな電圧が取り出せそうです。
−*−
暇なときに、こういうのを作っておくと、便利かも。
端子は、いらなくなったスピーカーの端子を外して、取り付けてます。
電圧計は、あまり精度がよくないけれど、電源ランプの代わりの「飾り」だと思えば悪くないです。
|
《 電源ケーブルが溜まってくる 》
関係ない話で申し訳ないのですが・・・・
パソコンや周辺機器を買い換えていると、パソコンの電源ケーブルが溜まってきます。
12Aとか、15A仕様の電源なら良いのですが、7Aタイプの電源ケーブル(アース線付きで太い物)が、大量に溜まってきます。
本来なら、こんなのは、思い切って捨てれば良いのですが。。。。。
|
|
|
|