USB接続のパソコン周辺機器 |
作成日:2016/03/06、最終改訂日:2016/03/06 |
§USB-61:タブレットに接続するDVD/ブルーレイ
WindowsタブレットのUSB端子は、普通のパソコンのUSB端子と同じなので、ポータブルタイプのDVDドライブやブルーレイ・ドライブを繋ぐことが出来ます。
ただし、タブレットと、ポータブルDVDドライブ接続する際には、別途、外部からの電源(USB充電器など)と、電源供給可能な「Y字ケーブル」を用意する必要がありそうです。
USB2.0の規格である、5V、0.5Aでは、DVDドライブのモーターを回転させる際の電力が不足する可能性が高いためです。
実際、WN801v2と、DVDドライブを接続した際には、外部からの電源供給がない状態で使おうとすると、電力不足で、DVDディスクの読み込みが出来ませんでした。
■ ポータブルDVDドライブ/ポータブル・ブルーレイ・ドライブ
とりあえず、2台、買ってみました。
左のDVDドライブ(黒)の方が安価です。
音楽CDの読み取りなどで、外に持ち出すときは、安価なのが良いですね。
2台、重ねてみました。
サイズは同じ。
USB端子が違います。
上の「黒」は、miniUSB端子。
下の「赤」は、USB3.0対応のmicroUSB端子。
タブレット(WN801v2)は、USB3.0に対応していないので、どちらでもよいのですが、普通の(USB2.0タイプの)microUSBも使える「下」のほうが便利ですね。
左が、USB3.0のmicroUSB。 右が miniUSB。
■ BD/DVDドライブ BRP-UT6NR
アイオーデータ機器の、ブルーレイ/DVDドライブです。
添付ソフトとして、WinDVD などが付いています。(インターネットでダウンロード)
こんな感じ。
ブルーレイ用と、DVD/CD用に、ピックアップが2つ。
タブレットのケースの上に重ねると、こんな感じ。
■ ポータブルDVDドライブ DVD-EC01K
amazon でよく見かける白い箱。
送り先のラベルが、上下逆さまに貼ってある。
内容物:
・DVD-EC01K本体
・USBケーブル(A-miniB)
・取扱説明書
の3点
「本製品に再生ソフト・書き込みソフトなどのソフトウェアは添付されておりません。お客様で別途ご用意ください。」と書いてあります。
入っているのは、これだけ。
「保証書は添付されておりません」と書いてあります。
最近、よくみかける「箱が保証書になってるタイプ」とも違うようです。
「キーボード付きのケース」を分解して、キーボードを取り除いて、DVDドライブを「仮付け」してみました。
とりあえず、テープで留めてみました。
なかなか、いい感じで収まります。
■デスクトップ用のDVDドライブ(SATAタイプ)を使う
デスクトップ用のDVDドライブを、USB3.0に変換して、強引にタブレット(WN801v2)に接続してみます。
「玄人志向」の「玄立」の、SATA端子を引っぱり出してきて、SATAのDVDドライブと接続。
タブレットと「玄立」は、USB3.0で接続します。
「玄立(KURO-DACHI)」を使うと、SATAのハードディスクを差し込むことで、USB3.0 または eSATA でパソコンに接続することが出来る。
DVDドライブが、「使える」とは、何処にも書いてない。
そもそも、5インチサイズの、DVDドライブは、そのままでは物理的に接続できない。
でも、SATA と 電源を引っぱり出して、DVDドライブと接続すると・・・・・
結果的に、パソコン(というより、Windows10タブレットの WN801v2)と繋ぐことができました。
普通は、こんなことをしてまで、パソコン内蔵用のDVDドライブを繋ぐ必要性は無いと思いますが、レアなケースで、こういうことを、やりたいときもあるわけで。。。
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