趣味のオーディオ実験室

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タブレット本体(Windows,Android) 作成日:2016/02/09、最終改訂日:2016/02/09

§タブ-12:WN801v2に給電する

WN801v2 への電力供給(給電・充電)は、DC5V。

5Vでの給電というのは、USBと同じなのですが、WN801V2 の給電端子は、microUSB 端子では無く、専用の給電端子になっています。


この方式のメリットは、
  「タブレットへの給電と、USBの周辺機器を、当時に使うことが出来る」
ということ

反面、デメリットもあって
  「給電するときには、標準添付の充電器が必要」
  「USBのバッテリーなどを使って、屋外で充電・給電することが出来ない」
という問題もある。


これが、標準添付のACアダプター


DC5V、2000mA。


端子は、EIAJ#1 の規格によく似ている。
でも、端子の長さが、1mmくらい長い。

USB充電器などから、充電できるようにするには、どうしたらよいか?

メーカー非公認、すべてが自己責任! ということで、ケーブルを作ることにします。


■EIAJ#1のケーブルを細工する

L字型の、EIAJ1のケーブル付きのプラグを購入。


「PATOS製品ACアダプタ専用PCDCコードです」と書いてあります。
L字型は、便利です。

先端が黄色で、金属部分の先っぽが少し細くなっているタイプです。


ケーブルを切断。
思ったよりも、太い線を使ってます。
これなら、2Aくらいの電流を流しても、大丈夫でしょう。


USB(オス)のコネクタに、半田付けします。

【Amazon】10pcs USB雄コネクタ シェルを持つ USBプラグ USBコネクタ タイプA 4P [並行輸入品]

自作用のUSBプラグ(10個セットで349円で購入)を使います。


これで、USB(オス)~EIAJ1 のコネクタが出来ました。

この状態でも使えますが、長さがギリギリなので、付け根の部分を、1mmくらい削って、(実質的な)プラグの長さを長くしておいた方がよいです。


これで、USBのバッテリーから、充電(給電)することが出来るようになりました。
1Aくらいの電流が流れてます。

※メーカー非公認なので、すべて自己責任でお願いします。

こんな感じで、給電しながら使えっていれば、そのうちにタブレットが「100%充電」になるだろうと考えたくなるのですが、どうでしょうか?

試してみると、興味深いことが分かってきます。

タブレットの電源をいれて、アイドリング(無負荷)で放置しておいても、ほとんど充電されない。(ディスプレイの明るさ75%、省電力をOFFにした場合)



タブレットに電源を入れて、 アイドリング(無負荷)で放置しておいても、ほとんど充電されないということは、充電した分と同じ分の電力が消費されているということ。

5V×1A=5Wで給電していても、ほとんど充電されないということは、
 タブレットの消費電力は、アイドリング状態で、5V×1A=5W程度
だろうと思われます。
タブレットに負荷を掛ける(CPUを使う作業をする)と、タブレットの消費電力は、更に増えて、給電していても、タブレットの電池は減っていく。



試してみましょう。

CPU-Z の「Bench」の中に、「Stress CPU」という項目があります。
CPUに負荷を掛けるテストです。

USBバッテリーから、5V×1A=5Wの電力を供給しながら、CPUに負荷を掛けたらどうなるか??
給電していても、タブレットの電池が減っていきます。


こんな感じです。

標準添付のACアダプター給電したときには、CPU-Zの「Stress CPU」で負荷を掛けていても、内蔵バッテリーは、充電されていく。
アイドリング状態で充電すると、タブレットは、急速に充電されていく。、

ところが、USBバッテリーからの給電場合は、負荷を掛けると、タブレットの電池が減っていく。
給電なしで、CPUに負荷を掛けたときに比べると、ずいぶんとマシになりますが。。。


これって、どういうことなんだろう?

暇が出来たら、 標準添付のACアダプターを使ったときの、電圧と電流を測ってみたいと思います。

標準添付のACアダプターは、少なくとも1A以上大電流で給電していることは、ほぼ間違いない。
たぶん、「公称5V」でありながら、標準添付のACアダプターは、「5V以上の電圧になっている」ような気がします。
もっとも、この製品は、専用の充電(給電)端子からの給電なので、これでも良いのだろうと思います。


いずれにしても、標準添付のACアダプターを使える場所では、使ったほうが良さそうですね。

《  なんで、ピンの長さが違うのだろう  》

このタブレット WN801V2 の充電プラグ。
市販の EIAJ1 よりも、微妙に長さが長い。

プラグは消耗品(使っているうちに根元の接触が悪くなる)なので、交換できるように「無加工で使える汎用品」を使って欲しい・・・・と思ったりする。


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