タブレット本体(Windows,Android) |
作成日:2016/02/09、最終改訂日:2016/02/09 |
§タブ-11:WN801v2-w(マウスコンピュータ) 8インチWindowsタブレット
マウスコンピュータの、Windowsタブレットです。
もともとは Windows8.1 のタブレットなのですが、Windows10への無料アップグレード(クリーンインストール)が可能なので、実質的には「Windows10
HOME 32ビット版」のタブレットということになります。
「Windows Tablet」と書かれた、丈夫な箱に入ってます。
CPUは、ATOM Z3735F 1.33GHz と書いてある。
ディスク容量は、32GB。
出来れば64GB欲しいところだけど、「回復パーティション」を削除して、Windows10を クリーン・インストールすれば(クリーン・インストールすれば回復パーティションは不要ですし)、そこそこ空きが出来るので、32GBでもいいかな・・・・と。
メモリは2GB
Windows10を起動した時点で、0.9~1GBくらいのメモリを消費しているので、複数の「「大きなアプリ」を同時に立ち上げない場合は、2GBでいいのかも。
タブレットは、「落として壊れた時の金銭的リスク」を考えると、「豪華な方がいい」とも言い切れない。 それなりに、使えればいい・・・かな。
このタブレットの特徴は、給電が専用端子になってる点です。
一般的な microUSB端子からの充電(給電)では無く、ACアダプタと、※EIAJ1※のプラグ(ピンのなさが、本来のEIAJ1より少し長いので注意)を使った、充電端子になっています。
充電しながら、USB機器を使えるので便利なのですが、充電する時は、必ず「付属のACアダプタ」を使わなければいけないという仕様は、一長一短です。
microUSB端子からの充電を試してみましたけど、ダメでした。
専用の充電(給電)端子から、充電(給電)する必要がありそうです。
タブレットの microUSB(オス)から、普通のUSB(メス)に変換するケーブルが付いています。 これを使うと、パソコン用のUSB機器が利用できます。
(小型の Windows10のパソコンとして、使うことが出来るはずです)
microUSB の4番ピン(識別用ID)と、5番ピン(GND)の導通を調べてみると、0Ωでした。 つまり、4番ピンをGNDに落としてます。
アンドロイドのタブレットで使う「OTGケーブル」と同じだろうと思われます。
■ Windows10 をクリーンインストール
Windows8.1から、Windows10にアップグレードしたあとで、Windows8.1 に戻し(1ヶ月以内は元に戻せる)、もう一度 Windows10
にアップグレード。
ここで、工場設定(回復パーティション)に戻すと、どうなるか?
(どっちのOSに戻るのか)
遊んでいるうちに、立ち上がらなくなってしまった。
どんなときでも、「工場設定に戻せる」のであれば、「回復パーティション」は必要だろうけど、「工場設定に戻せない」ならば「回復パーティション」なんて、無用の長物。
回復パーティションを消して、「まっさら」の状態で、Windows10 のクリーンインストール。 トラブル回避には、これが一番!
Windows10を起動すると、こんな感じの画面が出てくる。
こんなの、いらない。
なにがあろうと、真っ先にやるのが、これ。
タブレット・モード を OFF!
デスクトップが、出てきました。
ついでに、タスクバーを左に移動。
これで、ようやく、Windows が使える。
何でいるアイコン。
縦に6つ。
いくらなんでも、間隔が荒すぎる。
レジストリ・エディタを使って、アイコンの間隔を調整。
(Windows10では、レジストリを弄らなければ、間隔を変えることが出来ない?)
スタートメニューは、こんな感じにできます。
foobar2000 を使うことを前提として、スタートメニューにアイコンを並べてみました。
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《 Windows10 タブレットは便利! 》
「Windows タブレット」と、「Android タブレット」の決定的な違いは、普段パソコンで使っている「Windows」のソフトが使えるということ。
言い方を変えれば、
「タブレット専用のアプリを使わなくてもいい」
ということだろうと思います。
ソフトウェアキーボードと、マウスがあれば、小さい画面でも、それなりのことは出来そうです。
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