趣味のオーディオ実験室

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ドライブ・レコーダー 作成日:2013/07/07、最終改訂日:2013/07/10

§記録-31: DRY-FH31(YUPITERU)

ユピテル(YUPITERU)のドライブレコーダー DRY-FH31 です。

「スリムボディ」「長時間録画」と書いてあります。

上から吊り下げる方式と違い、窓ガラスに近いところに取り付けが可能。
ルームミラーの後ろ(運転席側)に取り付け出来るので、視界を妨げないところが良いところです。

カメラ部分だけが独立した、いわゆる「セパレートタイプ」のがあれば一番良かったのですが、セパレートタイプには、安価なものはないので、ルームミラーの後(運転席側)につける「常時録画タイプ」は、これ一択(GPSのついた DRY-FH51もありますが)になりそうです。


外箱は、こんな感じ。


これの他に、「取り扱い説明書」入ってます。


 ■寸法:99(W)×55(H)×50(D)mm(突起部除く)
 ■重量:92g(本体)
 ■電源電圧:DC12V(マイナスアース車専用) 本体への給電は DC5V
 ■消費電力:5W

 ■記録媒体:microSDカード(2G〜32GB)4GB付属 ※Class6以上推奨
 ■画面:2.5インチフルカラーTFT液晶
 ■視野角:対角140°(水平102°、垂直72°)
 ■デジタルズーム:x1.0〜x4.0

 ■記録解像度/フレームレート
  ・1920×1080(1080P HD) 10fps
  ・1440×1080(1080P) 15fps
  ・1280×720(720P) 30fps
  ・640×480(VGA) 30fps
  ・320×240(QVGA) 30fps
  ・2592×1944(静止画画像)

 ■画像圧縮方式:AVI/H.264(動画)、JPEG(静止画)
 ■録画ファイル構成:5分単位/10分単位/15分単位
 ■音声録音:ON/OFF可能

間違ってるかもしれないので、詳細は、公式サイトでご確認ください。


箱を開けると、こんな感じ。


平坦な部分を、両面テープを使って、フロントガラスに取り付けます。

本体と取り付け部分の角度は、フロントガラスの角度に合わせて、調整できます。


(左)緩い角度のフロントガラスの時  (右)直角に近い角度のフロンガラスの時


(左)垂直なフロントガラス? 後部のガラス  (右)ダッシュボードなどに貼り付ける時



取り付け部分を、両面テープで貼り付けた後でも、本体を簡単に取り外すことが出来ます。
microSDカードの取り外す作業や、録画した画像を再生する作業は、本体を取り外して行うことができます。

電源の給電端子は、USB端子になっています(0.5Aではダメかも。 5Wだとすると、1A必要?)ので、市販の microSDのケーブルを指すことができます。

【重要】 microSDのケーブルを指すことは可能ですが、だからといって、「USBからの5V電源と使っていいか?」ということは、説明書には書かれていないので、絶対にマネをしないで下さい。 (パソコンと DRY-FH31を、USBケーブルで直接つなぐことは、絶対禁止)

使用の際は、必ず、純正の電源アダプターを使って、給電してください。



エネループ2本を使って、5Vに変換する装置(USB OUTPUT CHARGER) SANYO KBV-E1A から給電してみました。


「1080P HD」モードで、外箱を撮影できています。(この給電方法は、壊れても自己責任!)

繰り返します。

【重要】 microSDのケーブルを指すことは可能ですが、だからといって、「USBからの5V電源と使っていいか?」ということは、説明書には書かれていないので、絶対にマネをしないで下さい。 (パソコンと DRY-FH31を、USBケーブルで直接つなぐことは、絶対禁止)


こちらは、純正の電源アダプター
クルマの12V電源(シガーライターに差し込む)を、5Vに変換します。
5Vは、microUSBのプラグと同じ形状です。

−*−


購入時(2013年6月末)のものですが、ファームウェアのバージョンは 1.00 になってました。
4月に、ファームウェア 1.20 が出ているので、ファームを更新しておいた方が良いです。






《  5V電源はありがたい  》


 昔のカーアクセサリー(レーダー探知機や、ドライブレコーダなど)は、バッテリーの12Vの電源を、そのまま使っている機種が多かったように思います。


最近は、USBと同じ、5V電源を使うものが増えてきているようです。

ここで重要なのが、12Vを5Vに降圧するアダプターです。

12Vを5Vに降圧するときに、スイッチング電源になってるはず。
これが、ノイズを出して、FMラジオの受信状態を悪くしたり、バックカメラにノイズが入ったりすることがあるかもしれない。

理想は、「ノイズの出ない、大容量な5V電源(12V→5Vの降圧)」を確保しして、そこからカーアクセサリーの電源を取る形態でしょうか。
そんな方向に、多くのカーアクセサリーが共通化してくれれば、電源アダプターも不要になるし、便利になりそうです。



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