| 三脚・一脚・雲台・延長棒など | 
        作成日:2014/09/24、最終改訂日:2015/06/18 | 
       
      
         
        §三脚-13:旅行用(?)小型三脚 スプリント40/47/トラベルスプリント(SLIK) 
 
        細めのパイプ(太さ20mm)のパイプを使った、ローポジション対応(3段階の開脚)の三脚。 
         
        SLIKの 「スプリント40」と「スプリント47」、そして「トラベルスプリント」です。 
         
         	
           
        石突き以外は、TRAVEL SPRINT と同じ部品を使っているようです。 
        (脚の長さと塗装が違うけど、脚の太さは同じ20mm) 
                 雲台を取り付けた時の縮長は、 
          SPRINT40が40cm、SPRINT47が47cm、トラベルスプリントが36cm 
        になるようです。 
         
        雲台(SBH-100)を外す(バッグに入れる時など)と、5cmくらい短くなります。 
         
        重さは、どれも大差ないので、旅行などで外に持ち出す時には、バッグの大きさによって、持ち出す三脚を決めるのが良さそうですね。 
         
         
        ■スプリント40(赤)・スプリント47(赤) 
         
        
         	
           
          ジャンク品を購入したので、ケースなし。キズあり。 
        赤(朱)・白・青 の3色のバリエーションがありますが、購入したのは「赤」。 
         
        エレベーター(使わないので)を外した上で、2本並べてみました。 
         
        SLIK > スプリント47 RE 
          スプリント40は、掲載なし 
         
           	
           
        取り外したエレベータ。 
        手前から、TRAVEL SPRINT、SPRINT 40、SPRINT47 のエレベータです。 
        そして、一番奥が、「Sポール デジタル TI」で、縮長が 29.8cm。 
         
        太さとねじ山が同じなので、どれにでも付け変えることが出来ます。 
        ちなみに、エレベーターを3本を繋ぐと、かなり長い! 
         
           	
           
        足を開いて、ローレベル撮影用。 
        赤、というか、朱色なので、「建設工事用」のパーツみたいな感じです。 
         
           	
           
        エレベータを下向きに付け替えると、こんな感じになります。 
         
         
        ■ トラベルスプリントGM 
         
        「旅行用に最適な小さな プロ三脚!!」と書いてあります。 
        現在は、製造中止になってます。 
           
           	
           
         	
                   縮めた長さは、36cm。 
        付属の自由雲台を外したときの、「三脚」だけの長さは、約 31.5cm 
         
        2リットルのペットボトルの高さが 約31cmなので、それより5mmくらい長い。 
        つまり、ペットボトルが入る鞄があれば、自由雲台を取り外して、鞄に入れることが出来ます。 
           
           	
           
        袋がついています。 
         
        クルマで出かけるときは、大きな三脚を使うので、これは使わない。 
        でも、「電車で出かけるとき」とか「街歩き」とかには、便利そうです。 
         
           	
           
        「Sポール デジタル TI」の縮長が 29.8cmとの長さの比較。 
        「Sポール デジタル TI」と、一緒に持って行くと、高さを稼げるので便利そうです。 
         
         
           	
           
        開脚の角度は3段階で調整できます。 
         
        開脚の角度が小さい(高さを稼ぐとき)の開脚角度は、普通の三脚よりも小さいようで、安定性はいまいち。(もう少し、足を開いたほうが、安定する) 
         
        高さを稼ぐときには、三脚から離れない方がいい。 
        というか、三脚から離れずに使うのが、前提なのかもしれない。 
         
         
           	
           
        付属の自由雲台は、「SBH-100」の、独自色(ガンメタ)です。 
         
        写真は、SBH-100を取り外して、クイックシュー「DQ-21」をつけた状態。 
        エレベーターは、外すことができます。 
         
           	
           
        付属の自由雲台「SBH-100」を付けて、めいっぱい足を開いたときの高さが、14.2cm。 
        自由雲台の変わりに、クイックシュー「DQ-21」を付けると、10cm弱まで、高さを落とせます。 
        高さ(低さ)といい、安定感といい、「MINI PRO DQ」よりも圧倒的に有利ですね。 
         
           	
           
        三脚の先端は、こんな感じ。 
          ゴムの角が減りそうな気もするけど、そんなに使わないから、大丈夫かな。 
         
         
           
    
        
        
          
            
               
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                  《  これで3種類、揃ったかな?  》 
                   
                   TRAVEL SPRINTも含めて、20mmパイプの三脚が、3種類。 
                   
                  ローポジション時の安定度は抜群だし、一番太いパイプは頑丈だし。 
                   
                  低い位置での撮影には、かなり便利だと思います。 
                  室内での撮影用に、さすがに3~4段目の脚を伸ばさず、1~2段目の脚だけで使うのも、良いと思ます。 
                   
                  旅行の際は、持って行くバッグの「縮長」の制限を考慮し、これらの三脚+「Sポール デジタル TI」の組み合わせも、良さそうです。 
                   
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