三脚・一脚・雲台・延長棒など |
作成日:2013/12/06、最終改訂日:2014/08/25 |
§三脚-24:クイックシュー DQ-21,DQ-11(SLIK)
DQ-21, DQ-11のパッケージには、「DIN規格採用の汎用クイックシュー」と書いてあります。
3ウェイ雲台や、自由雲台と比べると、「クイックシュー」は、割高な気がします。
どう考えても、雲台の方が「格安」な気がする。
クイックシューを2つ買うと、結構な金額になるので、「清水の舞台から飛び降りた気分」で数量「2」を入力。
何度もためらいながら、気合いを入れてマウスのボタンを「ポチッ!」と押す。
クイックシューDQ-21 (SLIK)
縦:67mm・横:50mm・高さ:22mm
重量:115g
雲台取り付けネジ: U1/4、U3/8
さて、この寸法は、どこの寸法でしょう??
コルクのサイズが 約37mm×37mm
クイックシューが、約41mm×41mm になるようです。(正方形)
クイックシューのサイズは、大きければ大きいほど安定するけど、大きすぎるとカメラの裏側のバッテリーを取り出すときの「蓋」などに、干渉する可能性があります。
サイズは、重要ですね。
この DQ-21 が正解だったのか、もう少し大きい DQ-20 にすべきだったのか、どっちが正解だったか、未だに判断できてなかったりします。 (DQ-20の現物を見ていないため)
ほんとうは、SH-705Eと同じサイズのクイックシューがあればよかったのですが、無理ですよね。
正方形が良いです。
DIN規格ということで、安価な「Fシリーズ」の三脚の「シュー」も使えるようです。
ちなみに、Fシリーズのシューの方が、接地面積が大きい。
AF1100 に取り付けると、こんな感じになります。
台座無しの、クイックシューだけのもあります。
「6259 DINアルミクイックシュー(大)」と書いてあります。
■ DQ-11
こちらは、DQ-21の類似品で、DQ-11
どこが違うのか?
台座の部分は、DQ-11 も DQ-21 も、まったく同じ。(印刷してある文字が違うのみ)
「コルク」の面積が違う。
DQ-11は、素直に「1階建て」。
DQ-21は、2階建てにして、コルクの面積を広くしてある。
■ SLIKの三脚 Fシリーズのクイックシュー
スリックのファミリー向け(?)三脚、Fシリーズも、「DIN」規格を採用しているので、DQ-21/DQ-11の台座に取り付ける事ができる。
ただし、樹脂製なので、寸法精度がいまいち。
取り付けが、固い時は、取り付け部分を、少し削ったほうがいいかもしれない。
サイズが大きいので、こっちのほうが、カメラにフィットしやすいかも?
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《 クイックシューの大きさと強度の関係 》
DQ-21/DS-11 の「DIN」規格のクイックシューは、どうやら、製造中止になってるらしい。 これ、正方形なので、使い勝手がよいのですが。。。。
ところで、クイックシューの大きさと、強度の関係って、どうなんだろう?
やっぱり、面積の大きなクイックシューの方が良いのだろうか?
それとも、面積が大きくても、ほとんど、強度はわからないのだろうか?
どちらも、1/4インチサイズのネジで締めているかぎり、変わらないような気もしますが・・・・。 でも、小さいより、大きい方が安心かな。
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