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| 無線ルーター,Wifi中継器,Wifi対応ＳＤカードなど | 作成日：2016/07/20、最終改訂日：2016/07/28 | |||
§Wifi－２２：WLR-733S／WRC-733FBEK-A（ELECOM） Wi-Fiルーター 実売1980円（またはそれ以下）で買える、５ＧＨｚ帯（11ac）対応の無線（Wi-fi）ルーターです。 WLR-733S と WRC-733FBEK-A という２つの型番を持っているので、非常にややっこしい。 中身は同じ・・・というか、WLR-733Sで注文したら、箱には、WRC-733FBEK-A と書いてあった。 接続モードは、 ルーターモード（初期値）, APモード, 無線子機（コンバーター）モード, 中継器モード の４つがあります。 
手持ちの製品、箱には「WRC-733EFBK-A」と書いてあります。 ７３３という数字ですが、４３３＋３００＝７３３ になるようです。 ５ＧＨｚ帯と２．４ＧＨｚ帯の最大速度を「足し算」するというのは、違和感ありあり。 【Amazon】WLR-733S [無線LANルーター親機/11ac.n.a.g.b/433+300Mbps/有線100Mbps] 
【Amazon】エレコム 無線LANルーター親機/11ac.n.a.g.b/有線100Mbps 
↑型番が書いてないので、要注意 （これが該当するかどうかは、不明です） 「FBEK-A」とは違う製品、つまり「FBEK（-Aなし）」という旧製品で「中継モード」が付いていないので、購入する際には、型番の確認というか、「中継モードの有無」などを確認してから購入する必要がありそうです。 
箱の裏側には、「WLR-733S」と書かれたシールが貼ってありますが、シールの奥には「WRC-733FEBK-A」という文字が透けて見えます。 エレコム トップ ＞ 製品情報 ＞ 11ac 433Mbps 無線LANルーター(WLR-733S) エレコム トップ ＞ 製品情報ネットワーク ＞ 無線LAN関連商品 ＞ Wi-Fiルーター(無線LANルーター) ＞ 11ac 433Mbps 無線LANルーター(WRC-733FEBK-A) 公式ページの内容は、ほとんど同じですが、別のページになってます。 U-NEXTの無料期間が、３０日か３１日かという違いがあるようです。 
ＡＣアダプターと、ＬＡＮケーブルが付属しています。 無線ＬＡＮ規格は、 IEEE802.11ac/IEEE802.11n/IEEE802.11a/IEEE802.11b/IEEE802.11g に対応しています。 アンテナは、５ＧＨｚ用が１本、２．４ＧＨｚ用が２本。 有線ＬＡＮは、IEEE802.3u (100Base-TX)。 100Mbbs（1Gbbsではない）が最大なので、有線接続を考えている人は注意が必要です。 
なんか、いろんな紙が付いています。 ほかに、Android 版の「イカロスモバイルセキュリティ（１年版）、３台まで登録可」がついてきます。 パッケージ版の価格が、１９８０円とか書いてある。 WLR-733Sが買える！ 「３０日間の無料トライアル版」もあるので、使ってみて気に入ったら、セキュリティソフトではなく、ルーターを買う・・・とか、そういう話になってきそう！ （使ってないので、使用感は不明） 
「WRC-733FEBK-A」と書いてあります。 有線ＬＡＮは、IEEE802.3u (100Base-TX)。 100Mbbs（1Gbbsではない）が最大なので、有線接続を考えている人は注意が必要です。 「ルーターモード, APモード, 無線子機モード, 中継器モード」の切り替えは、「SkyLinkSetup!」というか「SkyLinkManager」というソフト上から行うので、機械的なスイッチはありません。 
手元の環境では、こういう画面が、ちょくちょく出てきました。 モード切り替えするときには、、その都度、本体の「リセット」を行った方がよさそうです。 ■ 中継器モード、子機モードで使ってみる 据え置き型の「親機」として使うのであれば、外部アンテナのあるタイプを使った方が良さそうです。 通信速度は、速ければ速いほうが良いはずなので、少しくらい「安い」としても、小型のこの機種を選ぶよりも、もう少しお金を出して、外部アンテナのある機種を選んだ方が良さそうな気がします。 「持ち運び」を想定して、小型であるメリットを発揮しそうなのが、「中継器モード」と子機モード。 使い方によっては、「とても便利」な時もあるように思います。 
まずは、「中継機モード」です。 親機にしているのが、NETGEAR の EX6100（アクセスポイントモードで使用）。こちらは、５ＧＨｚ帯と２．４ＧＨｚ帯に対応しています。 タブレットは、WN-801v2。 ２．４ＧＨｚ帯専用です。（５ＧＨｚ帯には対応していません） 本来ならば、親機とタブレットを直接 2.4GHz帯で繋げばよいのですが、それでは面白くない。 そこで、この WLR-733Sの「中継機モード」を使う。 
タブレットの画面に、この画面が出ていると言うことは、 親機～WLR-733S（中継機モード）の間は、５ＧＨｚ帯でやりとりしていることになります。 そして、WLR-733S と タブレットの間は、２．４ＧＨｚでやりとりしてることになります。 タブレットの近くまでは、混信の少なく高速な５ＧＨｚ帯を使い、タブレットの近く（通信速度を落としたくないので、タブレットの近くに中継器を置く）で２．４ＧＨｚに変換して、２．４ＧＨｚ帯専用のタブレットに繋ぐ。 これは、意外に便利かもしれません。 
今度は「無線子機モード」 親機（NETGEAR EX6100）と、子機モードのWLR-733S とを ５ＧＨｚ帯でやりとりする。 WLR-733S と 2.4GHzのルーター（アクセスポイントモード）を有線（ＬＡＮ）ケーブルで繋ぐ。 そして、2.4GHzのアクセスポイント と タブレットの間を、2.4GHz帯でやりとりする。 無駄が多いような気もするけど、「一時的」に親機から遠い場所で通信したいときには、意外と便利かもしれない。 すぐに撤収できる形で、「WLR-733S」と「１０～２０ｍくらいのＬＡＮケーブル」と「2.4GHz帯の安いルーター」 とを設置しておけば、親機からそこそこ遠い場所でも、タブレットが使えるようになると思います。 ■ ＡＣアダプター と 電源供給 WLR-733S には、ＡＣアダプターが付属しています。 
純正のアダプターは、「５Ｖ、１Ａ」になっています。 必ず、この純正アダプターを使いましょう！！！ とはいっても、一時的に「中継機」として使う時は、電波の飛び具合を考慮して、出来ればコンセントの無い場所（位置）で使いたいわけけでして・・・・ そうすると、ＵＳＢの充電器から電源供給をやりたくなります。 （中継機として使う場合、ＬＡＮケーブルを使わず、本機に繋ぐのは電源だけなので、例え壊れたとしても、被害は「限定的」です。） 【注意事項】 ５Ｖなので、「ＵＳＢの充電器」からの給電は可能なような気がしますが、そういうのは「禁止」です。 純正のアダプターの最大電流の規格が１Ａなのに対し、ＵＳＢ２．０の規格は最大０．５Ａです。 容量不足になるので、「パソコンのＵＳＢ端子」からは、給電していけません。 
外径５．５ｍｍ、内径２．５ｍｍの「ＤＣプラグ」には、使えるモノと使えないモノがあるようです。 COMON（カモン）のケーブル（DC-5525）は、刺さりましたが、パーツ屋で買ったＤＣプラグ（外径５．５ｍｍ、内径２．５ｍｍ）は、刺さりませんでした。 
手持ちの「個体」で、使えることを確認したのは、右側の「DC-5525」です。 左側の「DC5525A」は、未確認。 このケーブルは、規格上の最大の電流値は０．５Ａまでになっていますので、注意してください。 （たぶん、ＵＳＢの規格に合わせているものと思われます） ２．１Ａ対応のＵＳＢ充電器を使う全体なら、０．５Ａ以上の電流を流しても、大丈夫なような気がしますが、すべては、自己責任にて・・・・・
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