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汎用ストロボ(スピードライト) 作成日:2014/07/30、最終改訂日:2015/06/09

§光-61:YN560-II(YONGNUO)

中国製の外付けのストロボ(スピードライト)です。

TTLなどには対応していない。 その代わりに「安い」

カメラに装着しているストロボに連動させて、「スレーブ発光」されるのが目的で購入。

あくまで、同時発光。 スレーブ発光の光源として、補佐的に使いたい。
そういう目的で探していたときに、見つけたのが、この YN-560-II。

とはいうものの購入した YN560-IIは、最大「GN58」
「大は小を兼ねる」ということで、「大きめな光量」のストロボだったりする。 かなり明るい。
単三電池4本(使って見たら、エネループも使えた)というのは、便利。


【Amazon】YONGNUO SPEEDLITE YN-560 II



・24-105mmズーム調整可能(調整用電動ボタン有)・
・最大8FPSの高速連写撮影にあわせて発光可能(1/8以下のシャッタースピードで)
・シンクロスピードは1/200秒
・TTL機能に対応しません。

■ ガイドナンバー : 最大58(ISO100)
■ フラッシュ」モード : M S1 S2 Multi
■ 閃光出力制御 : 8レベル光量制御(29段階光量微調整)
■ 回線設計 : 自動絶縁両極結晶(IGBT)
■ 回転角度 : 上下:-7〜90度  左右:0〜270度
■ 電源 : 単3形アルカリ、リチウム、ニッケル水素電池4本 (外部電源対応)
■ 発光回数 : 100〜1500回(単3形アルカリ電池の場合)
■ 再充電時間 : 約3秒(単3形アルカリ電池の場合)
■ 色温度 : 5600K
■ 閃光時間 : 1/200秒〜1/20000秒
■ サイズ : 60mm x 190mm x 78mm
■ 重量 : 350g
■ 付属品 : コンパクトマウント、収納ケース、取扱説明書(英語・中国語)


「コンパクトマウント」の裏側には、三脚取り付け用のネジ穴(1/4インチ)が切ってあるので、簡単にカメラの三脚に取り付けることが出来ます。



こんな感じ。





■ 「スリーブ発光」が上手くいかないケースがあるぞ!

スリーブ発光は、「S1」と「S2」のモードがあります。

デジカメ内蔵のストロボ(もしくは、カメラに取り付けたストロボ)が発光すると、その光を感知して、YN560-II が発光する。

「S2」は、カメラの「プリ発光」を無視して、プリ発光の後の光で、YN560-II を発光させる。
「S1」は、単純に、最初の光(および、それ以降の光?)で、YN560II を発光させる。

本来なら「S2」で使えればよいのですが.....


デジカメに内蔵のストロボでは、ストロボの光の強さを調べるために、最初に「プリ発光」を行い、そのあとで撮影用の発光が行われるケースが多いようです。。
(最初から、ストロボが付いていない、高級な一眼レフ機は、その限りではない)

なので、スリーブ発光させる YN560-II は、デジカメの「プリ発光」を無視する「S2]モードにしておく必要があります。

「S2」モードの動作確認をしてみたところ、
 ・SONY の「一眼」 α55 の内蔵ストロボ
 ・オリンパスのコンデジ μ-5010 の内蔵ストロボ
は、「S2」モードで正常動作(YN-560-IIが発光)しました。

ところが・・・・


SONY α55 に、SUNPAK PF-30X を取り付けて発光させたときに、YN560-II は、上手く動作しない。 というか、この組み合わせでは、「S2」にするとYN560-II が一度も発光しない。

(SONY α57+SUNPAK PF-30X の組み合わせだと、「S2」モードが正常動作するようです)

つまり、YN-560-II は、SUNPAK PF-30X の「プリ発光」に、対応できないみたいです。
じゃぁ、α55 に PF-30X を使うと、YN560-II が使えないのか?
・・・・というと、とりあえず、使える。



こんどは「S1」モードを試してみます。

デジカメの内蔵ストロボが、「プリ発光」するタイミングで、YN560-II が発光してしまいます。
なので、その直後の「撮影用の発光」の時には、YN560-IIは、発光しないのでは無いか??
そのように予想していたのですが・・・・・

結果は、「S1」モードでも、光量が「1/4」未満(程度、多少・上下する)ならば、使えるようです。
光量が、「1/4」よりも強いときは、YN560-IIは発光しますが、タイミングがズレるので使えません。

 ・SONY α55の内蔵ストロボ
 ・SONY α55 に、SUNPAK PF-30Xを装着
 ・オリンパスのコンデジ μ-5010 の内蔵ストロボ

で、同じ現象でした。
なぜ、光量を落とすと、「S1」でも「使える」のかは、よくわかりません。
「プリ発光」と「撮影用の発光」で、短いタイミングで、2度、発光しているような気がします。

YN560-II が発光したときに音が出るのですが、
 光量「1/4」未満(スレーブ撮影:成功)では、ピー、ピー、ピーーーーーー
 光量「1/4」以上(失敗)、ピー、ピー、ピー、ピー、ピーーーーーー
という音になります。

音が3回だと、充電不足ぽいので、
 「光量を落とせば、プリ発光の残りの電気で、撮影用の発光できる」
ということのような気がします。


・・・というわけで、デジカメのストロボにスリーブ発光させるときには、
・「S2」モードならば、光量最大でも使えるけど、「S2」モードで使えない可能性もある。
・運悪く、「S2」モードが使えないときでも、光量を落とせば「S1」モードでも使える可能性がある。
・もしかしたら、「S2」モードでも「S1」モードでも使えない可能性もあるかもしれない。

ということのようです。


■マニュアルモード


これは、別のページで紹介

■マルチモード


これは、説明省略

■ ディフューザーを付けてみる


Amazon に、300円程度のディフューザーが売ってます。
「安く買えるモノは、試してみるべし!」ということで、早速購入。

【Amazon】ストロボディヒューザー for YONGNUO YN560 YN560�U YN565 Canon 580EX 580EX�U



外付けのディフューザーを取り付けると、こんな感じになりました。




《  単三電池4本タイプは、安心できる  》


 ストロボには、単三電池4本を使うのとか、単三電池2本使うのとか、単四電池を2本使うのとか、いろんなのがある。

 単三電池4本使うヤツの方が、再充電にかかる時間が短くてよいです。
エネループみたいに、充電式の場合、2本タイプよりも4本タイプの方が、「
電池に優しい」ような気がします。

それでも、光量を大きくして、何度も発光させると、電池が暖かくなってきます。




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