タブレット関連 その他いろいろ |
作成日:2014/07/27、最終改訂日:2014/07/27 |
§タ他-72:CLHACM1V(サンコー)
こちらも、タブレットを固定するホルダーです。
パソコンの液晶ディスプレイの背面から、アームを伸ばして、パソコンの横にタブレットを設置しようという想定のようです。
液晶ディスプレイには、アームを取り付ける穴が4つ空いている。
だけど、この穴は使っていない場合が多いので、この穴を利用して、アームを伸ばせば、パソコンの
横にタブレットを設置することができる。
こんな使い方する人、どれっくらいいるんだろう?
こういう、レアモノは、興味本位で買ってみる・・・・に限る。
詳細は、こちら
サンコー レアモノショップ > VESA固定式タブレットアーム
仕様
■ サイズ: 幅200mm×奥行き134mm×高さ600mm
■ 重量: 850g
■ 付属品: アーム、ホルダートレイ、クリップアダプタ2種、ノブ、パッドシール、VESAネジ
■ 耐荷重: 2kg
■ 対応幅: 173〜253mm×108〜182mm(トレイ)
■ VESA仕様: VESA:75mm,100mm対応
(対応する横幅が 253mmまでとなってますが、もう少し長くても大丈夫そうです)
箱は、何も書いてない、真っ白い箱。
パーツは、こんな感じ。
爪は、「レ」型が3つ、「L」型が2つ。
これが、爪を取り付けた時の、「最大サイズ」
「手元の個体」の実測値は、
・縦方向で、110mm〜191mm(「レ」型の先端部分)
・横方向で、189mm〜271mm(「L」型)
になってます。
最大に伸ばすと、強度的に弱くなるのかもしれませんが、仕様とは少し違うようです。
MeMO PAD HD7 (ME173/7インチ)は、純正ケース(ペルソナ)付きで、ぴったり収まります。
完璧というか、なんというか。
購入する際、MeMO PAD HD10 (ME102/10インチ)で使うのを、半分諦めていた(爪を1つ外して使おうと考えてた)のですが、ME102も、余裕で大丈夫でした。
ただし、ME102は、ケース付きでは装着できず、「裸」で装着する必要があります。
裏側は、こんな感じ。 ネジで爪の長さを調整できます。
「MADE IN TAIWAN」と書いてあります。 中国(本土)製じゃない!
自由雲台と同じ、ボール型の金属が取り付けてあるのですが、この金属、思ったより「精度は高い」みたいです。
アームを伸ばすと、こんな感じ。
写真、左端の部分を、パソコンの液晶ディスプレイに取り付ける・・・という前提のようです。
でも、そんな使い方は・・・しない!
ネジを緩めて、バラすと、こんな感じになります。
パソコンのディスプレイよりも、「机」などに、取り付けたりするほうが、良さそうです。
金属のボールの直径は、小さい方が約19.9mm、大きい方が約25.9mmでした。
(いずれも、ノギスで測った、実測値)
いろいろと、融通が利きそうですね。
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《 「レ」型の爪は、使いづらいぞ! 》
この手のホルダーの爪の形、どれが良いのでしょうね。
「L」型だと、タブレットが落ちてしまいます。
「レ」型だと、タブレットは落ちませんが、タブレットの前面に突き出します。
「コ」型だと、厚みが決まってくるので、汎用性がありません。
ケースに「ヒモ」(またはマジックテープ)をつけて、「ヒモ」でホルダーと固定する方法も、いいかもしれない。
タブレットが普及して、カーナビ等で使う人(簡単に取り付け/取り外しを行う)が増えてくると、いろんなホルダーが出てくるかもしれませんね。
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