無線接続のマウスとキーボード |
作成日:2016/03/06、最終改訂日:2016/05/07 |
§ま-31:ロジクール Unifying 無線マウス
ロジクールの Unifying 規格の無線マウス・無線キーボードです。
一般的な無線式のマウス(2.4MHz帯)は、マウス本体とUSBのドングル(レシーバー)が、決まったペアになっているので、複数のマウス・複数のドングルの組み合わせを変更することが出来ません。
でも、Unifying 規格のマウスやキーボードは、ドングルとマウス(またはキーボードなど)を、自由にペアリングすることができます。
1台のパソコン(というか、1つのドングル)に、複数のマウスやキーボードをペアリングさせることができます。
■ Unifying のドングル
Unifying のUSBのドングルは、小型なので、使い勝手が良いです。
マウスを買うと、ドングルもついてくる。
手元に Unifying使用のマウスが4つある。
ということは、ドングルも4つある。
タブレットの場合は、OTGケーブルを介して、ドングルをつなぎます。
ほかに、つなぎたいUSB機器(ケース付きキー ボードなど)がある場合は、USBハブを介してドングルをつなげば、邪魔にならなくてよいです。
ペアリングは簡単。
「Logicool Unifying ソフトウェア」を立ち上げて、マウスのスイッチをON。
これで、マウスのポインタが動けば、ペアリング完了。
簡単簡単。
あくまで、
「パソコンとマウスのペアリング」
ではなく
「USBのドングルとマウスのペアリング」
になります。
なので、ドングルとマウスをペアリングさせてから、ドングルを他のパソコンに差し込めば、新たにドングルを指したパソコンでマウスを使うことができます。
1つのパソコン(1つのドングル)に、複数のマウスやキーボードをペアリングして使うことは可能です。(複数のマウスを同時に使う時は、1つのドングルに、複数のマウスをペアリングさせます)
逆に、1つのパソコンに複数のドングルを刺して、使うことはできません。
■ Unifying 使用のマウスを並べてみた
こんな感じ
一番左から
M185(キーボードとのセットの場合のみ Unifyingドングル付き)
M235の赤
M560の白
M235の青
一番左の M185 は単体で購入すると、Unifting レシーバーではなく、汎用性のない「レシーバーが付属するので、注意してください。
■ Logicool M235
一般的な2つボタン+ホイールのマウス。
センサー方式:レーザーグレードトラッキング
使用電池:単三型乾電池1本
電池寿命:1年間
【Amazon】Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M235r アイボリーホワイト
Unifying レシーバー(USBのドングル)は、マウス本体に収納することができます。
使わない時だけでなく、1つのドングルに、複数のマウスをつなぐときなどは、収納しておくと便利ですね。
■ Logicool M560
一般的な2つボタン+左右に倒せるホイール+ホイールの下にあるボタン のマウス。
中型というか、サイズが少し大きいので、使い方によっては「ちょうどいい大きさ」と感じる人と、「大きすぎる」と感じる人がいるかもしれない。
ホイールは、「カチカチ」と軽いひっかかりのあるようにもできるし、ひっかかりがなく「くるくる」まわるようにもできる。 用途によって使い分けるのも、いいかもしれない。
センサー方式:レーザーグレードトラッキング
使用電池:単三型乾電池1本
電池寿命:1年間
【Amazon】Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M560 ブラック
■ Logicool M185
M185は、M235と同じ、 一般的な2つボタン+ホイールのマウスなのですが、
M235よりも、ロースペックなので、単体で買うときは要注意。
センサー方式:オプティカル(レーザーグレードトラッキングよりも劣ると思われる)
使用電池:単三型乾電池1本
電池寿命:1年間
【Amazon】LOGICOOL ワイヤレスマウス M185 スイフトグレー M185SG
マウス本体は、Unifying規格に対応していますが、単体で買うと Unifying規格ではないレシーバー(USBドングル)がついてきます。
・・・ということで、単体で買うのであれば、数百円追加して、M235を買った方が良さそうです。。
【Amazon】LOGICOOL ワイヤレスコンボ mk270
マウスとキーボードのセット
こちらは、Unifying規格のレシーバー(USBドングル)がついてきます。
他社のキーボード&マウスのセットと比べれば、値段が高いのですが、Amazon のタイムセールで、安く売ってるを見つけたら、チャンス!かも。
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