オーディオ関連のケーブルなど |
作成日:2012/10/09、最終改訂日:2012/10/09 |
§線-21:RCAケーブル・RCA端子からの変換
家庭用オーディオの標準ケーブルと言えば、このケーブル。
安物のラジカセでも、数十万円のプリメインアンプでも、同じケーブル。
アナログのビデオ信号が加わった時は、赤・白・黄色の3色!
金メッキが良いとか、導線(銅線)の質が違うとかで、高いのと安いのがあるけど、形は全部同じ。 高いケーブルだと音が変わるのかどうか、よくわからない。
長い間、オーディオ機器とか、ビデオデッキとか、安物DVDとか、いろんなものを使っていると、どんどん増えるのが、このRCAケーブル。
たくさん持っているにも関わらず、「ジャンク品! 100円! 何これ安い!!」とかいうのを見つけると、どんどん増えていくのが、このRCAケーブル
家庭用のオーディオとか、ビデオだけを使っているうちは、これだけで良かったんだよな。。。。
こちらは、「ステレオ・ミニプラグ」。
片方が、ステレオミニプラグになっていて、もう片方が、RCA端子2本。
GNDが共通で、Lチャンネル(白のRCA端子)と、Rチャンネル(赤のRCA端子)に繋がっている。
ポータブルMP3プレーヤーや、小型ヘッドフォンなどが、この形式。
−*−
家庭用のオーディオ機器だけを使っているうちは、これだけで良かったのですが、
PA用の機器が混じってくるようになってから、話がややっこしくなってきた。
まぁ、そのぶん、知識が増えるので、よかったとも言える。
それまでは、全くといっていいほど、知識無かったから.....
ともかく、「バランス(平衡)」と「アンバランス(不平衡)」について、覚える必要がある。 これ、簡単なようで、難しい。
これ、片方が、XLR端子(キャノン端子)、もう片方がRCA端子。
最初に買ったPA機器が、グラフィックイコライザー GEQ2496(ベリンガー)。
これにつなげるために、一番最初に、購入したケーブルがこれ。
(家庭用)CDプレーヤーと、(家庭用)アンプの間に挟み込むとすれば、RCA→XLR(オス)と、XLR(メス)→RCAのケーブル(RchとLch)が必要になってくる。
基本的に、XLRは、バランス接続。(平衡接続)
ホット/コールド/GNDの3本の線が出ている。
RCA端子と接続するには、コールドとGNDを接続(ベリンガー GEQ2496の場合)
で、ここからが、泥舟状態。
グライコ GEQ2496と、アンプを離れた場所に置くことを想定(グライコは手元で操作)して、XLR(メス)とRCAの、長いケーブル(5m)を購入。
「入力側に長いケーブルが必要になる」ことを想定して、XLRのオス・メス変換用に、XLR(オス)〜XLR(オス)の変換ケーブル(緑色)を自作。
購入してから、よくよく考えてみれば、こんなの必要なかった。
XLR〜XLRの5mのマイクケーブルを購入して、短いケーブルと繋ぐのが正解。
結局、長いケーブルは、一度も使わずじまい。
「もったいない」というか「授業料」というか。 そんな感じ。
−*−
で、XLRの次は、1/4インチのフォンケーブル。
グライコ DEQ2496 の後に、ミキサー(XENYX 1002FX)を購入したら、フォンケーブルが必要になってきた。
本来、ミキサーなどに使うのは、上のように、ピンが3つあるケーブル。
ステレオプラグではなく、バランス接続(平衡接続)なので、ピンが3つ。
先っぽが「ホット」、真ん中が「コールド」、根本が「GND」。
ところが、手元にあるのは、CDプレーヤーにせよ、MP3プレーヤーにせよ、いずれもRCA端子を使うものばかり。。
よって、すべてにおいて、「RCA→フォン の変換プラグ」が必要になってくる。
同じモノですが、なんか、たくさんの種類がある。
長さが違う。
一番左側のが「MADE IN JAPAN」 一つ700円だったかな。 長い!
金色のヤツが、一つ80円。 安くて、短くて使いやすい。
L字型のは、ミキサーに繋ぐときに、高さが低くてすむので、便利だったりする。
RCAの変換プラグを使えば、真ん中の「コールド」と根本の「GND」が、無条件に接続される仕組み。 なるほど、うまくできている。
ミキサーにいろんなモノを刺そうとすると、この手の変換プラグが、たくさん必要になってくる。 安いので、無くなってもいいように、たくさん買う!
ついでに、こういうものも、どんどん、溜まってくる。
どれでも100円! といいたいところだけど、店によっては100〜150円くらい。
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《 ケーブルが、どんどん溜まる 》
なぜだかしらないけど、使いもしないケーブルが、どんどん溜まってくる。 不思議といえば不思議な現象かもしれない。
パソコンのUSBケーブルもそうだし、パソコンの電源ケーブルもそう。 昔のプリンターケーブルは、何本もある。
オーディオだと、RCAケーブルもそうだし、XLRのマイクケーブルも・・・
「無いと困る」ので、余分に持っておこうとすると、どうしても溜まってくる。 腐るものでもないので、これはこれで良いのかもしれない。
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