オーディオ関連のケーブルなど |
作成日:2012/05/19、最終改訂日:2012/10/09 |
§線-12:激安マイクケーブル (クラシックプロ) XLR・TRSフォン
Classic Pro(クラシック・プロ)の、激安マイクケーブルです。
最初に紹介するのは、コネクターの両端XLR(XLRオス〜XLRメス)のタイプ。
黒を含めて7色あるのですが、橙色(オレンジ色)は欠品してたので、何かのついでに。。。 赤と白を使えば、便利かもしれない。
黒を含めて7色あります。 最初に注文したときには、橙色(オレンジ色)は欠品だったので、橙色は、後で注文しました。
電気系のカラーコードとして、真っ先に思い浮かべるのが、「抵抗器」のカラーコード。 抵抗コードの色と比較して、足りないのは何色??
【0】黒 【1】茶(商品なし) 【2】赤 【3】橙 【4】黄(商品なし)
【5】緑 【6】青 【7】紫 【8】灰(商品なし) 【9】白
黒い礼(0)服、小林一(1)茶、赤い人(2)参、第三(4)の男。。。。覚え方は他にもいろいろある。
灰色とか茶色とかは、あっても売れないだろうけど、黄色くらいはあってもいいような気がする。
1mのケーブル(両端XLR端子付)が、税込み200円。 メチャクチャ安い。
どう考えも、コネクタを買うよりも安い!
−*−
次に紹介するのは、両端が TRSフォン(1/4インチのステレオピンプラグ)のケーブル。
クラシックプロ(Classic Pro)の CSS830。
ケーブルの部分が約30cmあります。
8本セットです。 橙色(オレンジ色)と、黄色の違いが、わかりづらいぞ!!!
まぁ、安いからいいけど。 30cm8本で700円! 絶対に安い。
色を抵抗コードで見てみると
【0】黒 【1】茶(商品なし) 【2】赤 【3】橙 【4】黄(橙に近い)
【5】緑 【6】青 【7】紫 【8】灰(商品なし) 【9】白
ということで、どうせなら、茶色と灰色を入れて、10本セットにして欲しいところ。
ちなみに、HOSA(ホサ)からも、同種のモノが出てます。
HOSAのは、
【1】茶 【2】赤 【3】橙 【4】黄 【5】緑 【6】青 【7】紫 【8】灰
の8本セット。
抵抗コードの色コードが読める人に取っては、すごく親切!!!
ただし、HOSAのケーブル、値段が高い! (30cm8本で、1200円)
値段が近ければ、間違いなく、HOSAのを買っていたんだけど、500円違うと、もったいない。 色が気に入らなくても、クラシックプロので我慢我慢。
CSS830は、「パッチ用ケーブル」という扱いになってますが、ケーブルを見ると
「Classic Pro High Grade Professional Microphone Cable」と書いてあります。
ケーブルは「マイクケーブル」の扱いですね。
こちらは、TRSフォン(ステレオ1/4インチ・ピン)の延長コネクター。
黒い「ちくわ」みたいなのが、1個100円。
二股のヤツも、一応延長ケーブルとして使える。 こちらも1個100円。
つないでみると、こんな感じになる。
ことわざに「備えあれば憂いなし」というのがあるけど、これだけあれば・・・・。
−*−
最後に紹介するのは、L型のピンプラグ。
アンプ(EPQ2000)の後ろに、ピンプラグのケーブル(またはXLRケーブル)を刺したままにしておくと、持ち運びの時に邪魔になるので、L型を使いたいところ。。
両端XLRのケーブルを途中で切って、L型コネクターを取り付ける。
このL型コネクタ(クラシックプロのP10RS)、1個70円。
半田付けは、簡単なようだけど、絶縁に気を遣うと、想像以上に時間が掛かる。
アンプ(EPQ2000)の後ろに取り付けるには、ちょうどいい。
邪魔にならず、ひっかからず、すごく便利である。
ただし、幅が広いので、ミキサーに2本並べてつけることは出来ない。
|
《 XLRのコネクタ 》
なぜか、クラッシックプロのXRLコネクタは安い。
マイクケーブル(カラーケーブルも含めて)も安い。
まったく、使う当てもないけど、興味本位で集めてみた(送料無料の商品と抱き合わせで購入)色違いのケーブル。
五本繋いで5mの延長ケーブルとしても使えるから、まぁいいか!って感じ。
ところで、安物の、ケーブルを何本も繋ぐと、音が変化するものだろうか?
音が変化するのであればそれはそれで面白い実験になる。 何本繋ぐと、音が変わるか・・・みたいな。
接点での抵抗が増えたり、静電容量が増えたりするので、良くないとは思いますが、そんなに違うものだろうか?
|
|
|
|