2-31:DIATONE DS-503
3ウェイのバスレフ型のスピーカー
1981年発売で、1台125,000円。 2台で 250,000円。
「パソコンの机」と「壁(引き戸)」の間に置いて、パソコンからの出力(youtube や GAOなどの動画、MP3など)のほとんどを、この DS-503
で、鳴らしています。
昔は、「音楽」以外は、別のスピーカーで鳴らしていたのです、「壊れてもいいや!」というか、「どうせ、経年変化の方が先に来るだろう」ということで、いろんなものを鳴らしてます。
「ハニカム・コーン」のウーハーの色は、良いです。
如何にも、「部屋の隅っこ」という感じの写真になってます(あぁ、下手くそな写真;)
スペックは
オーディオの足跡 > DIATONE DS-503
に載ってます。
■ 方式: 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
■ 使用ユニット: 低域用:32cmコーン型 中域用:6.5cmドーム型 高域用:2.3cmドーム型
■ 定格インピーダンス: 6Ω
■ 再生周波数帯域: 30Hz〜40kHz
■ 出力音圧レベル: 90dB/W/m
■ クロスオーバー周波数: 500Hz、5kHz
■ レベルコントロール: 中域:4ポジション(500Hz〜5kHz) 高域:4ポジション(5kHz〜40kHz)
■ 最大入力: 100W(EIAJ)
■ 外形寸法: 幅390×高さ720×奥行377mm
■ 重量: 33kg
埃を着けたまま、撮影!
定格出力30W。 PA用の「SRスピーカー」と比較すると、出力が「1桁」少ない。
ピンクノイズで、周波数特性を測定した気はするけど、ピンクノイズを入れると、ボロンドームのミッドレンジ・ツイーターがやばそうなので、やめておきます。
−*−
さて、この DS-503、購入してから、30年以上経ってるのですが、健全です。
上位機種の DS-505 は、密閉型4ウェイ。 この DS-503は、バスレフ型3ウェイということで、かなり音の感じが違っていたような記憶があります。
YAMAHA の MS-1000M とかの全盛時代。
MS-1000M は「堅苦しい感じ」なのに比べて、DS-503 は「どんな音楽でも気軽に聴ける」だったような気がします。 かなり違った音作りだったのを覚えています。
最初に、DS-503 とペアを組んだアンプが、SANSUI の AU-X11。
オーディオの足跡 > SANSUI AU-X11
当時は、山水のアンプは暑い(熱い)音、YAMAHAのアンプは冷たい音とか、言われていたようです。
たしかに、そんな感じだったような気がします。
アンプのメーカーによって、「音の違い」というものは、確実に存在したような気がします。
最近は、アンプを変えても、「ほとんど音が変わらない」という感じになってますね。
そうこうしているうちに、AU-X11に,ボリュームに「ガリ」が出たのと、デジタル入力が使えないのは不便であるということで、「無償譲渡」。
今は、AVアンプにつないで、パソコンからの音を鳴らしてます。
「普段の音(動画サイトGYAO!のアニメの声なども含む)を、きれいな音で聞く(聴く)」
・・・・これは、これで、「究極の贅沢」なのかもしれない。
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《 スピーカーに、慣れ親しむ 》
20年とか、30年とか、同じスピーカーを使い続けるのも、よいですね。
買った当時は、「高い買い物をした」と感じたものですが、そのときは、まさか30年も使い続けるとは、思ってもいないわけでして・・・・・
DS-503、壊れるまで、使い続けることになりそうです。
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