趣味のオーディオ実験室

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CDレシーバー E303(kenwood) 作成日:2013/07/23、最終改訂日:2013/07/23

§E303-34:E303(KENWOOD)
CDレシーバー 〜ラウドネス編

カーステレオ(?)用の1DINコンポ E303 です。
発売日は、2004年12月になります。

「ラウドネス」をONにすると、低音域と高音域が強調されます。

初期状態(常時12Vをつないだ時)は、ONになっており、OFFにすることも可能。
ACC12Vをオフにしても、ラウドネスのON/OFFの設定は、保持されます。

なお、ラウドネスは、音量(ボリューム)小さいときには、低音域と高音域が、大きく強調されますが、
音量(ボリューム)を大きくしていくと、ほとんど強調されなくなります。


音量が小さいときは、低い音と高い音が聞きにくくなり、真ん中の高さの音だけが大きく聞こえる傾向があるので、それを補正しましょう・・・・というのが「ラウドネス」の考え方だろうと思います。

スピーカーセッティングを「STANDARD」します。イコライザーは「ナチュラル」
ボリュームは「15」が、初期設定値(常時12Vの電源を初めて投入した時点)になります




これで、イコライザーは、フラットになっているはずです。
(BAS:±0、MID:±0、TRE:±0)

これで、ラウドネスのON/OFFを切り替えてみます。






ラウドネスをONにすると、100Hz付近(イコライザーのBAS相当)と、10kHz(イコライザーのTRE相当)が、7〜8dBくらい、持ち上がるのがわかります。


ボリュームをあげていくと、こんな感じになります。






DEQ2496に入るゲインが大きくなりすぎるので、ミキサーでレベルを下げて DEQ2496に入れてます。
実際には「−30dB」よりも大きな出力になります。

ボリュームをあげていくと、ラウドネスの低音域・高音域の補正は、ほどんど、かからなくなります。

−*−*−


次の実験です。

「ラウドネス」と、3バンドイコライザー(BAS,MID,TREのトーンコントロール)を、同時に操作すると、どうなるか???

ラウドネスを使って、低音域(BAS)と高音域(,TRE)が、それぞれ「7dB」持ち上ったとしましょう。
これに加えて、イコライザー(トーンコントロール)で「8dB」持ち上げたとすると、どうなるか?

単純に考えると、低音域と高音域が、7dB+8dB=15dB 持ち上がるであろう・・・・と言う予想ができます。 さて、どうなるでしょうか?





ラウドネスの効果(小さい音量での低音域・高音域の増強)を最大にするために、ボリュームを小さめ(10)にします。
まず、「ラウドネス:OFF」 の周波数特性を確認します。




そこから、ラウドネスをONにします。



さらに、BASを「+8dB」
なにもしないとき(ラウドネス:OFF、BAS:0dB)とくらべて、100Hz前後が「+15dB」アップしています。




BASを「−8dB」すると。。。。。 フラットな状態よりも、低音域が、下がってます。





今度は、TREを「+8dB」  ラウドネスと合わせて「+15dB」くらいになりますか。




「TREを−8dB」すると、高音域が、フラットに近くなりました。


今度は、BASとTREを、同時に操作してみましょう。



仮定ですが、ラウドネスが「BAS:+7、TRE:+7」だとして、イコライザー(トーンコントロール)で、「BAS:−7、TRE:−7」だとすると、±0でフラット
・・・・だいたい、そんな感じになってますね。





逆に、ラウドネスが「BAS:+7、TRE:+7」に、イコライザー(トーンコントロール)で、「BAS:+7、TRE:+7」だとすると、+15dBの山ができます。

推測ですが、e303 が持っている、本来のイコライザーの仕様は「3バンド、各±15dB」なのかもしれない。 それと、ラウドネス(0〜+7dB)と、イコライザ(−8〜+8dB)として使っているのでは無いか? そんな気がします。




試しに、ラウドネスを掛けた状態で、中音域を「+6」すると、こんな感じ。
フラットに近いグラフになりました。
+7でなくて、+6にしたほうが、フラットに近くなるのが、謎ですが、気にしないことにしましょう。


《  最適な、ラウドネスの設定  》


 カーステレオに限らず、家庭用のオーディオアンプにも、「ラウドネス」のボタンがついているものが、たくさんあります。

これらのラウドネスは、どのような周波数特性になっているのでしょうか?

昔からある、「完全アナログ式」のアンプのトーンコントロールは、当然アナログ処理ですし、ラウドネスもアナログ処理のはず。

そうすると、少なくとも、トーンコントロールとは、違った処理をしてたはず。


もしも、デジタル式の「ラウドネス」が、ボリュームの値によって、トーンコントロール(BAS,TRE)の数値を替えるだけ・・・・だとすると、
  「あまり、おもしろく無い」 というか、「全然、おもしろく無い」
ですね。

E303は、「ラウドネス専用の回路をいれている」とか.....
数値(周波数特性のグラフ)には、表れないけど、そういう回路入っているのかな??? 入ってない???




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