趣味のオーディオ実験室

〔§三脚〕
三脚・一脚
 ・雲台・延長棒など
メニューページ(開始)
コンパクト三脚
MINI PRO DQ
(SLIK)
Fシリーズ三脚
F631,F740,F831
(SLIK)
旅行用(?)小型三脚
スプリント40/47
(SLIK)
高さを稼ぐ棒
~Sポールデジタル
/STAND POD
(SLIK)
一脚
ライティポッド
200/224SC
(SLIK)
Amazonベーシック
三脚170cm
(Amazon)
3WAY雲台
SH-705E,EBLE300EX,
PRO700DX
(SLIK)
小型の自由雲台
SBH-100,SBH-90
(SLIK)
グリップ式雲台
AF1100 (SLIK)
クイックシュー
DQ-21,DQ-11
(SLIK)
Amazonベーシック
ビデオ雲台
(Amazon)
メニューページに戻る
トップページに戻る
↑このページの先頭へ
↑このページの先頭へ
〔§三脚〕
三脚・一脚
 ・雲台・延長棒など
メニューページ(開始)
コンパクト三脚
MINI PRO DQ
(SLIK)
Fシリーズ三脚
F631,F740,F831
(SLIK)
旅行用(?)小型三脚
スプリント40/47
(SLIK)
高さを稼ぐ棒
~Sポールデジタル
/STAND POD
(SLIK)
一脚
ライティポッド
200/224SC
(SLIK)
Amazonベーシック
三脚170cm
(Amazon)
3WAY雲台
SH-705E,EBLE300EX,
PRO700DX
(SLIK)
小型の自由雲台
SBH-100,SBH-90
(SLIK)
グリップ式雲台
AF1100 (SLIK)
クイックシュー
DQ-21,DQ-11
(SLIK)
Amazonベーシック
ビデオ雲台
(Amazon)
メニューページに戻る
トップページに戻る
↑このページの先頭へ
↑このページの先頭へ
-
三脚・一脚・雲台・延長棒など 作成日:2014/08/28、最終改訂日:2014/08/28

§三脚-12:SLIK Fシリーズ(SLIK) F631,F740,F831

スリックのファミリー向け(?)三脚、Fシリーズです。

三脚 と 「樹脂製の雲台」が一体化しているタイプ。
本格的な三脚と比べると安い。

「とりあえず、これで十分、間に合う!」という場合もあるだろうし、
「本格的な三脚との差は歴然」と感じることもあるように思います。


このシリーズ、最初に購入したのが、このF631。

安いので、泥で汚れる屋外で、気にせずに使える・・・・というので、買ったのですが、新品だと、丁寧に使おうとするので、結局、ほとんど使わない
・・・・・なんのために、買ったのやら!


クイックシューが、DIN規格なので、DQ-21,DQ-11 と使い回しが出来る。
しかも、こっちのほうが、クイックシューの面積が圧倒的に大きい!

ただ、実際に DQ-21の土台に取り付けてみると、いまいち、しっくり来ない。
樹脂製なので、精度がいまいちな感じがします。


袋が付いています。
なにか、別の三脚に転用できそうです。


「箱入りの新品」を買った後で、F740と F830の、中古品(展示品の本体のみ)を購入。
写真の上から、F831(3段)、F631(3段), F740(4段)

では、どれがオススメか? という話になってきますが、
「縮めたときの長さ」と「脚の太さ」と「適度な重さ」という観点から、個人的には、F740(新型はF741)あたりが良さそうな気がします。

締めから、クイックシューまでの「高さ」の比較(注意:実測値なので誤差があります)

   パイプの太さ(実測)  F631  F740  F831



25.4mm×20.0mm  ---   1段  500mm 1段  608mm
22.2mm×16.6mm 1段  531mm 2段  728mm 2段  981mm
18.6mm×13.2mm 2段  829mm 3段  979mm 3段 1372mm
15.2mm× 97mm 3段 1133mm 4段 1242mm ---  
  エレベータ使用 EV 1457mm EV 1476mm EV 1700mm
                 



 
   縮長(カタログ)     560mm     530mm    640mm
   全高(カタログ)    1470mm    1480mm    1700mm
   重量(カタログ)    1320g    1460g    1590g

F631(旧F630)と、F741(旧740)の比較では、カタログスペック上では、縮長も全高も、さほど違いがありません。
ところが、「細いパイプ(15.2mm)を出来るだけ使わない」という前提で比較すると、圧倒的にF741(旧F740)の方が有利になります。

その点、F831は、余裕というか、「落ち着いた風格」を感じます。

ただし、最高級のF831でも「樹脂製の雲台」なので、「金属製の雲台」との差を、考慮しておく必要はあります。


写真の左が新型、右が旧方です。

型番的には、F630(旧型)のモデルチェンジが、F631(新型)、
F740(旧型)のモデルチェンジが、F741(新型)になるようです。


新型でも、旧型でも、クイックシューは、取り付け部分が「正方形」のDIN規格なので、縦横どちらでも、装着可能です。

縦に取り付けた時の外観は、新型の方がスッキリしています。
横方向に装着したときは、むしろ旧方の方がシンプルで良いかもしれない。


クイックシューに、スレーブ発光に使う、外づけのストロボ(2ダイアル)のスタンドを取り付けてみました、

手持ちのFシリーズは、F740が2台。 F831が1台。F631が1台。
結果的に、Fシリーズ(DIN)規格のクイックシューが4つあります。
「カメラ以外のもの」を取り付けて、使い回しをするときには、便利かもしれない。


こんどは、集音マイク用。
変換ネジを介して、マイクスタンドを取り付けてみました。

Fシリーズの三脚が、マイクスタンドの代わりになります。不格好ですが。

-*-

最後に・・・・

Fシリーズは、「一眼レフのレンズキット」や「ミラーレスカメラ」くらいなら、じゅうぶん、使える思います。

ただ、高価なカメラを取り付けるたときに
  「三脚が倒れたらどうしよう!」
みたいな不安を感じながら使うのであれば、この三脚は辞めた方がいい。

また、「金属製雲台と樹脂性雲台の強度の違い」とかは、実際に使って見ると、体感できるように思います。
コンデジとか、外部ストロボとか、マイクとか、そんな用途に使う目的で、何台か揃えて置いて、「一眼レフのレンズキット」や「広角の風景写真」にも使えますよ!!!
みたいな使い方が、いいかもしれません。


《  必要なくても、揃えておきたい!?  》


この三脚、最近は、「ジャンク品」として、安価に出回るときがあるようです。

メインのカメラには使わないとしても、例えば、外付けのスレーブ・ストロボ用の脚として使うことを想定した場合、「あるのとないのでは大違い。

必要ないけど、とりあえず、買っておこう!!!

 そうやって、結局、使わないモノが、どんどん、蓄積されていく。


前のページ§三脚-11:コンパクト三脚 MINI PRO DQ (SLIK)
このページ§三脚-12:Fシリーズ三脚 F631,F740,F831 (SLIK)
次のページ§三脚-13:旅行用(?)小型三脚 スプリント40/47 (SLIK)
 メニューに戻るトップページに戻るこのページの先頭へ管理人へのメール
 みらくるダンス.comみらくる・らぼよろよろ!社交ダンス。管理人へのメール