| 三脚・一脚・雲台・延長棒など | 作成日：2013/09/22、最終改訂日：2014/08/25 | |||
§三脚－２１：３WAY雲台 SH-705E, ABLE300EX-HEAD, PRO700DX-HEAD（ＳＬＩＫ） ＰＲＯ ７００ ＤＸ ＨＥＡＤ （ＳＬＩＫ） 単品購入した PRO 700 DX に付属していた雲台 です。 正式名称は存在しないようで、「PRO 700 DX HEAD」になるようです。 
丸い雲台を固定すると、一般的なレバー２本の、３ＷＡＹ雲台として使えます。 大きな雲台なので、「チルドタイプの液晶モニターのカメラだと、雲台が液晶モニターにぶつかるので、液晶モニターのチルドの角度が制限される」・・・・という問題が出てくるかもしれない。 
雲台の裏側に、水準器が２つ、ついています。 前後左右の水平を取ることが、簡単にできます。 
この三脚の面白い点は、丸いクイックシューがついていることですね。 
クイックシューをはめ込んで、固定しない状態で使うと、「ろくろ」のように、カメラを左右に回転させることが出来ます。 ２本のレバーで雲台を水平にして、カメラを回転させると、クイックシューごと回転するので、スポーツなどで、「カメラを水平に素早く動かす」ときなどには、良いかもしれない。 そういう用途で使わないのであれば、単に「重いだけ」の雲台になるかもしれない。 例えば、縦位置で使うときなどは、クイックシューを完全に固定して回転しないようにするはず。 丸いクイックシューを回転させないならば、普通の３ＷＡＹ雲台の方が有利そうです。 
諸般の事情により（上限１０００ｇのはかりなので）、雲台本体と棒を別に測定。 ８７５グラム＋２０８グラム＝１０８３グラムです。 SH-705E の２倍以上の重さがあります。 
この雲台は、３／８インチ仕様（大ネジ） これ以外の手持ちの雲台は、すべて、1/4インチネジ（小さいネジ）なので、それに合わせて、ネジ・アダプターを差し込んでおきます。 これ１／４インチ仕様になった。 めでたし、めでたし！？
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