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PA用のオーディオ 作成日:2013/04/06、最終改訂日:2018/07/31

§PA-62:XENYX 1002B

ベリンガー(BEHRINGER)のアナログ・ミキサー XENYX1002B です。

スライドタイプのボリュームの 1002Bは、小型の XENYX1002FX よりも、操作しやすいであろう・・・ということで購入。



XENYX1002B には、「CTRL ROOM OUT (ステレオ出力)」 が無い!
XENYX1002FX には、「CTRL ROOM OUT (ステレオ出力)」 がある。

XENYX1002B には、「MON OUT (モノラル出力)」 がある。
XENYX1002FX には、「MON ROOM OUT (モノラル出力)」 がない。

XENYX1002B にも、1002FX にも、「FX SEND (モノラル出力)」はある。

実質、外部エフェクターを使わない場合、「MON OUT」も「FX SEND」も同じ使い方ができるハズ。
2つもいらない。
それより「CTRL ROOM OUT」の方が欲しい! まぁいいか。。

XENYX1002B には、マイクの「LOW CUT 80Hz」 がない! には、これがある。


これだけみると、あまりメリットがなさそうだけど、XENYX1002Bには大きなメリットがある。
「スライド式のボリューム」であること
マイク5本、または、ステレオ入力4系統が使えること。
ステレオチャンネルに、イコライザーがついていること。
そして、図体が大きいので、裏側の「廃熱」を気にしなくても良さそう・・・なこと。


箱は、こんな感じ。

スペックは、

■タイプ:アナログミキサー 10ch
■モノラルチャンネル数:2、ステレオチャンネル数:4
■EQ:3band
■AUX:2
■寸法:W29.8×H7.3×D21.6cm
■重量:約2.5kg
■詳細スペック:■ファンタム電源: +22V(アダプター使用時)、+18V(電池使用時)
■ACアダプター付属、ラックマウントキット付属、9Vバッテリーでの駆動可。

□Main Outputs
 Type: 1/4" TRS jack, electronically blanced
 Impedance:240Ω balanced/120Ω unbanced
 Max output level:+28dBu

□CD/Tape Out
 Type: RCA connector
 Impedance:1kΩ
 Max output level:+22dBu

□MON/FX send
 Type: 1/4" MONO jack,unblanced
 Impedance:120Ω
 Max output level:+22dBu

メイン出力が、「バランス出力」であることは、(精神的に)「歓迎できる」仕様だったりする。
(XENYX1002FXは、メイン出力のマニュアル表記が「アンバランス」になっている)



大きさの比較。奥行きはほとんど同じ。 幅は違う。


高さはもっと違う!


ACアダプターの比較。 XENIX1002FX のよりも、一回り大きい。


AC/DCではなく、AC/ACアダプター。 単なるトランスなのでしょう。
スイッチング電源にすれば、小型軽量化できそうな気がするのですが・・・・。

アダプターだけで675グラム。 本体を合わせると3kgを超える。

XENYX302USBのミキサー本体(USB5V電源)の本体が、わずか365グラムなので違いは大きい。


9Vの乾電池を使うときは、こんな感じ。
ファンタム電源を使わないときは、真ん中と右側の2個。
ファンタム電源を使うときは、左側を含めて3個使う。


ラックマウントキットは、こんな感じ。


電源アダプターをラックマウントキットの裏側に貼り付けておくことは、可能だと思われます。
使わないけれど。。。。

***** 2018.07.31 追記 *****

予備機材として、電源アダプター無しの中古品を購入しました。

1002Bの電源アダプターは、「AC/AC」。つまり交流入力。
つまり、電源端子に、「市販の直流電源」を利用することができない。

乾電池をつかって駆動するか、電池(006P)の端子に直流のアダプターを繋げるか。
どちらかになりそう。



なんの保証もない、中古品なので、とりあえず裏蓋を開けてみる。
ゴミが入っていないことを確認。


電源基盤が、どんな結線になっているか、確認したかったけど、バラさないほうがよさそうです。


黒の線が4本、赤い線が1本。 メイン基板に渡ってます。


電圧を測ってみました。

ミキサーは、±9Vのようです。

18~19Vの電源(ノートパソコン用)を流用しようと思ってたけど、単一電源ではダメそうです。
(確認してないけど)

コンデンサマイク用のファンタム電源は、ミキサー用の「+」側の電池と、ファンタム電源専用の電池が直列になってると推測できます。



中国製の「充電式の006P」電池で、動作させてみました。

エネループなどで使われているニッケル水素電池ではなく、「リチウムイオン電池」です。

公称電圧は8.4V のようですが、購入時(一度も充電しない出荷状態)は、約7.5Vでした。

果たして、1002B は、±7.5Vの電圧で、動作するのか??
動作しました。 (手持ちの固体では)大丈夫なようです。


《  ステレオ4系統のミキサー  》


マイクを使わずに、複数の音源(CD、MP3プレーヤー、パソコンのオーディオ出力など)を切り替えて使うことを想定すると、
 「なんでもいいから、ともかく、ステレオ4系統」が欲しくなる。

そうすると、この 1002B が安くて、コンパクトで、操作性がよい!
ということになってくる。

楽器演奏しない(マイクを使わない)人が使うミキサーなんてのは、メーカーとしても、想定外なのかもしれない。



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